2016年8月、天皇が生前退位について「お気持ち」を表明した。それに対する国民の反応は圧倒的な「共感」であり、同時期に行われた各世論調査でもそう結果が出ている。だが…
社会
2016/12/23
最近なにかと話題になっている「文豪」。そもそも文豪とは普通の小説家とは違う、優れた文学作品を残した偉大な人物に与えられる称号のことだ。今もなお読み継がれる作品…
文芸・カルチャー
2016/11/20
文豪・夏目漱石没後100周年を迎えた今年、各地でさまざまな企画展が開催され、漱石の名言を集めた『漱石のことば』(姜尚中/集英社)が発売されるなど、密かな漱石フィー…
テレビ
2016/10/15
「〆切(しめきり)」。人がそのことばを最初に強く意識するのは、おそらく小学生の夏休みだろう。宿題を提出期限までに間に合わせなければと思っていたあの頃からウン十…
文芸・カルチャー
2016/9/20
今年4月からアニメ化された人気漫画『文豪ストレイドッグス』(春河35:画、朝霧カフカ:原作/KADOKAWA)。太宰治が探偵だったり、芥川龍之介がマフィアだったり、そのぶ…
文芸・カルチャー
2016/9/15
2016年で没後100年をむかえた、日本を代表する文豪・夏目漱石。『坊ちゃん』『こゝろ』『吾輩は猫である』など、彼が残した数々の名作は教科書にも採り上げられ、一度は読…
文芸・カルチャー
2016/7/26
冒頭、編著者である詩人の小池昌代は、「恋のさまざま――はしがきにかえて」に書いている。 「恋歌を、読むのはだれか」 「今日も明日も、一見恋とは程遠い現実のなかで、…
文芸・カルチャー
2016/5/27
日本を代表する文豪・夏目漱石の作品『こころ』を原作とし、ゾンビ要素を加えたコミカライズ作品『こころオブ・ザ・デッド~スーパー漱石大戦~』が、マンガアプリ「コミ…
マンガ
2016/5/11
夏目漱石は1916年、大正5年に没した。今年で丁度100年ということになる。 誰もがその名を知っている文豪漱石の、今なお色褪せない魅力とは一体何なのだろうか。どうして人…
文芸・カルチャー
2016/5/3
ミステリー界の父・江戸川乱歩の代表作である『怪人二十面相』が青空文庫にて公開された。現在公開されているものだけでも、『怪人二十面相』のほかに『押絵と旅する男』…
文芸・カルチャー
2016/4/17
『文豪ストレイドッグス』(原作・朝霧カフカ、漫画:春河35/KADOKAWA) 生まれて、すいません。人間失格の自分だから、いっそ発狂して虎になりたい。そんな、とりとめも…
マンガ
2016/4/6
名だたる文豪がイケメンとなって登場する、累計250万部を突破した人気コミック『文豪ストレイドッグス』。さらに2016年4月からはTVアニメ放送予定と、かつてないほどの盛…
文芸・カルチャー
2016/3/2
20世紀の文学を代表する作家フランツ・カフカの短編小説『断食芸人』をもとにした映画が2016年2月27日(土)より、全国で順次公開されることが決定した。「正直、断食芸人…
映画
2016/1/23
ダ・ヴィンチニュースでもたびたび取り上げてきたBL。男性同士の恋愛を描く、この特殊なジャンルをこよなく愛する女子たちを「腐女子」と呼ぶのは、もはや周知の事実だろ…
マンガ
2015/12/8
1968年に『週刊プレイボーイ』にて連載された、三島由紀夫の長編小説『命売ります』。同作は、従来の三島作品のイメージを覆すような、軽いタッチとスリリングな展開で繰…
文芸・カルチャー
2015/10/24
歴史上の人物の「収入」を気にしたことはあるだろうか? 貴族でも武士でも、当然天皇でも、収入がなければ生活が出来ないのに、昔の人がどれだけ稼いでいたのか、教科書に…
社会
2015/10/23
『心に灯がつく人生の話 』(文藝春秋 編/文藝春秋) ピース・又吉直樹が、小説『火花』で芥川賞をとった。芸人として数々のテレビ番組に出演し人気を博している彼が、い…
文芸・カルチャー
2015/10/14
『潮騒』『金閣寺』などで知られる作家・三島由紀夫の手紙が発見された。その手紙には、従来の三島のイメージを覆す、ひとりの女性に纏わる文面が見られ、これまでの三島…
文芸・カルチャー
2015/10/13
『本なんて! 作家と本をめぐる52話』(芥川龍之介、朝井リョウ、浅田次郎ほか/キノブックス) 今年、著書『火花』(文藝春秋)で芥川賞をとったピース・又吉直樹。今やあ…
文芸・カルチャー
2015/9/3
スペンサー・ジョンソンの名作『チーズはどこへ消えた?』や、2015年度本屋大賞ノミネート作『億男』などの挿画を手掛けるイラストレーター・長崎訓子。同氏が描くコミッ…
マンガ
2015/8/20
没後50年で大きな盛り上がりを見せている江戸川乱歩。今回、ブックリスタが講談社・光文社・東京創元社・早川書房と協同して、江戸川乱歩没後50年特別企画「江戸川乱歩を…
文芸・カルチャー
2015/8/12
愛おしき変態本の世界 『春琴抄』(谷崎潤一郎/新潮社) 「愛おしき変態本」最終回は、“変態のラスボス”と言っても過言ではない、2015年7月に没後50年を迎えた谷崎潤一郎…
変態
2015/8/8
『砂の女』(安部公房/新潮社) 「愛おしき変態本」第7回は、安部公房の『砂の女』をお送りする。1962年に発表され、読売文学賞やフランスの最優秀外国文学賞を受賞、20数…
変態
2015/8/1
『地獄変』(芥川龍之介) 「愛おしき変態本」第6回は、日本一有名な文学賞である「芥川賞」にその名を残す、大正時代に活躍した芥川龍之介の『地獄変』をお送りする。 あ…
文豪
2015/7/25
『ヰタ・セクスアリス』(森鴎外) 「愛おしき変態本」第5回は、1909年(明治42年)に発表された、森鴎外の『ヰタ・セクスアリス』(新潮文庫)をお送りする。作家と軍医…
エロ
2015/7/18
江戸川乱歩没後50年の節目を迎える2015年、いま江戸川乱歩が熱い注目を浴びている。TVアニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」の放送開始や各種展示会に続き、7月10日(金)よ…
文芸・カルチャー
2015/7/13
『パノラマ島奇談』(江戸川乱歩) 「愛おしき変態本」第4回は、名探偵「明智小五郎」の生み親である江戸川乱歩をお送りする。独自の怪異な世界を描きながらもなぜか美し…
変態
2015/7/11
『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』(平松昭子 著、頭木弘樹 監修/飛鳥新社) 朝起きたら、重い身体を引きずって職場に出勤。客に責められ、上司に怒られ、遅い時間…
文芸・カルチャー
2015/7/10
『盗作の言語学 表現のオリジナリティーを考える』(今野真二/集英社) 大学生が授業のレポートや卒業論文をネット上からそのままコピペして提出したり、Twitter上で他人…
文芸・カルチャー
2015/7/7
『憂国』(三島由紀夫) 「愛おしき変態本」第3回は、三島由紀夫の『憂国』をお届けする。昭和の時代を生き、ノーベル文学賞候補ともいわれた日本を代表する作家のプロフ…
セックス
2015/6/27
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