第27回鮎川哲也賞を選考委員の絶賛をもって受賞した今村昌弘のデビュー作『屍人荘の殺人』(東京創元社)。本格ミステリーらしからぬ驚愕必至の衝撃的な展開と本格ミステ…
文芸・カルチャー
2018/3/31
ピアノの調律師の道を歩む主人公の苦悩とともに、この世界の美しさと豊かさを描き出すことに成功した、宮下奈都の長編小説『羊と鋼の森』がついに文庫化される。2016年本…
新刊著者インタビュー
2018/3/15
2018年6月8日(金)に公開が予定されている映画『羊と鋼の森』。主演を山崎賢人が務め、三浦友和や上白石萌音・萌歌姉妹、鈴木亮平といった錚々たる顔ぶれが一堂に会する…
文芸・カルチャー
2018/2/16
ベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか? ユーモラスな文体とテンポの良いストーリー展開。随所に張り巡らされた伏線から展開する予想外のラスト…
文芸・カルチャー
2018/1/20
2018年1月18日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2018年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。 今年の「2018年本屋大賞」は全国の504書店、書店員665人の…
文芸・カルチャー
2018/1/18
大泉洋を主人公にした「完全あてがき」の“主演小説”『騙し絵の牙』(塩田武士/KADOKAWA)が、「本屋大賞2018」にノミネートされたことが明らかとなった。 企画発案当初か…
文芸・カルチャー
2018/1/18
後ろに誰かいるような気がしてふり返れない時のような「恐怖」と、高校生たちの友情や恋愛といった「青春」が、一冊の本の中で現れたり消えたりする一種異様な世界観を持…
文芸・カルチャー
2017/12/23
限られた時間のなかで、子どもたちに何を教えてあげられるのだろう。欠点のない大人などいないのに、彼らを立派に育てあげることなどできるのか。そもそも教育には完成は…
文芸・カルチャー
2017/5/6
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2017」の受賞作が決定した。 ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、恩田陸氏の『蜜蜂と遠雷』(…
文芸・カルチャー
2017/4/11
2016年「本屋大賞」で2位を獲得した大ヒット小説『君の膵臓をたべたい』が映画化され、2017年7月28日(金)に公開される。特報映像も公開されており「これは絶対泣けるや…
エンタメ
2017/2/26
一つの短編を読み終わると、次のページに記された、実在の人物や歴史的事実にまつわる短い文章にハッとさせられる。小川洋子さんの最新短編集『不時着する流星たち』はそ…
新刊著者インタビュー
2017/2/6
2017年1月18日(水)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2017年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。話題作が勢ぞろいとあり「心震える傑作が選ばれて感無量…」…
文芸・カルチャー
2017/1/27
本屋大賞2016第1位に輝いた宮下奈都の『羊と鋼の森』が2018年に映画化されることが発表された。この発表に対し「本屋大賞もうれしかったけど映画化はさらに嬉しいニュース…
エンタメ
2016/12/22
確固たる演奏力による圧倒的なライブ・パフォーマンスと高い音楽性により、リスナーのみならずプレイヤーからも熱い支持を集める「Nothing’s Carved In Stone」の初となる…
エンタメ
2016/9/30
――『羊と鋼の森』の2016年本屋大賞受賞おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか。 宮下さん「『ええ?』という驚きと信じられない気持ちが大きくて、まだ実感が…
文芸・カルチャー
2016/4/28
全国の書店員がいちばん売りたい本を決める、「2016年本屋大賞」の受賞作が決定した。全国435書店、552人の投票の結果、上位10作品として選ばれたノミネート作品から大賞…
文芸・カルチャー
2016/4/13
2014年、子どもの本における最高の賞である国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子。彼女の代表作ともいえる『精霊の守り人』シリーズに描かれる多文化共生を軸と…
エンタメ
2016/4/9
「戦い」と「料理」、そこに潜む「日常の謎」 1941年、ドイツではナチスが台頭し、ヨーロッパで生まれたその火種は、世界中を巻き込み大戦へと流れ込んでいった。そして、…
文芸・カルチャー
2016/2/19
全国書店員が選んだ一番売りたい本、「2016年本屋大賞」のノミネート作品が決定した。全国435書店、552人の投票の結果、上位10作品として選ばれたのは、年末のミステリー3…
文芸・カルチャー
2016/1/21
著書『精霊の守り人』が2016年春から、綾瀬はるか主演でドラマ化も決定している作家・上橋菜穂子。同氏の最新作『鹿の王』は、2015年4月に本屋大賞を受賞し話題を独占した…
文芸・カルチャー
2015/8/19
『鹿の王』(上)生き残った者/(下)還って行く者 「2015年本屋大賞」を受賞した上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)が、全国の大型書店ベストセラーランキングで第1位…
文芸・カルチャー
2015/4/21
大賞に選ばれればベストセラー化間違いなしとも言われる、「2015年本屋大賞」のノミネート作品が発表となった。 対象作品は、2013年12月1日から2014年11月30日の間に刊行…
文芸・カルチャー
2015/1/21
皆さん、今までの人生で一番影響を受けたのはどんな本ですか?残念ながら、世の中の人に一番多くの影響を与えた本は聖書でもコーランでもなく、「預金通帳」ではないでし…
小説・エッセイ
2014/11/14
普段何気なく使っているヒット商品。ヒットするにはワケがある。多くのヒット商品にはこれまで、誰も考えることのなかった新しい発想が含まれている。小さなひらめきがな…
任天堂
2014/4/10
『村上海賊の娘』(和田竜/新潮社) 全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2014」の受賞作が決定した。ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれ…
文芸・カルチャー
2014/4/8
久々に大文字の「ヒロイン」が出て来た物語だったなーというのが読書直後の感想です。鼻水と涙を流しながら読みました。読み始めはなんとなく信用しきれずにいたのです。…
小説・エッセイ
2014/3/6
『船に乗れ!(Ⅰ)』(藤谷治ポプラ社) 「2010年本屋大賞」ノミネート作10作品にも選ばれた藤谷治の小説『船に乗れ!』(ポプラ社)が、舞台化されることになった。 2013…
エンタメ
2013/10/28
『ダ・ヴィンチ』10月号(メディアファクトリー) 著作が続々と映像化され、いまや誰もが知るベストセラー作家となった百田尚樹。しかし彼は、ひたすら文学を追求し続けて…
文芸・カルチャー
2013/9/15
『海賊とよばれた男』(百田尚樹/講談社) いま最も書店員の支持を集めている作家、百田尚樹。今年の4月には『モンスター』が映画化。文庫の発行部数が300万部を突破した…
文芸・カルチャー
2013/9/15
『永遠の0』(百田尚樹/講談社) 遅咲きにして型破り。とにかくパワフルで人間臭い。作品のみならず、その言動にも多くの視線が注がれている作家・百田尚樹。テレビの放送…
文芸・カルチャー
2013/9/15
レビュー
TVアニメ第2期決定・累計3300万部『薬屋のひとりごと』。最新15巻は医療ドラマと大人の愛憎劇が見どころ!
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芸人の描くコミックエッセイはなぜこんなに面白いのか? 矢部太郎とバッドボーイズ清人が執筆後の感情を語り尽くす【インタビュー】
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20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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異能力×学園ファンタジー漫画『群青のストレンジャー』。見た目は人間…中身は狼、天使、人ならざる“亜人”の正体とは
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