笑い飯 哲夫 昨年10月に青春小説『銀色の青』(サンマーク出版)を刊行 「泣けて、驚いて、笑える」と評価の高い本書のレビューは【こちら】へ(レビュー全文)
文芸・カルチャー
2019/1/7
真っ暗闇を歩き続けるような心細さの中で、叫びたくても声も出ない。そんな息苦しい日々に救いはあるのだろうか。小さな光でいい。歩む道を導いてくれるような光があれば…
文芸・カルチャー
2018/12/27
剣道に青春を捧げる2人の女子高生を描き出した『武士道シックスティーン』で知られる誉田哲也氏が、今度はガールズバンドに青春を捧げた女子高生たちを描き出す。その小説…
文芸・カルチャー
2018/3/29
道を極めるというのは、幾多の困難があるのだろう。しかし、ひとつずつ物を学んで行く過程ほど、高揚させられるものはない。松村栄子氏の「粗茶一服」シリーズ(ポプラ社…
文芸・カルチャー
2017/11/14
愛することを教えてくれた人は、恋の忘れかたは教えてくれなかった。時をいくら経ても忘れられない。どんな場所を訪れても、思い出すのは、あの人との思い出……。あなたは…
文芸・カルチャー
2017/10/27
夢を描くことは、特出した才能を持つ人間だけに与えられた特権ではない。目をみはるような能力があろうとなかろうと、夢は本来誰もが持つことができるものだ。小さい頃は…
文芸・カルチャー
2017/6/6
竹刀に全身全霊を込め、一瞬の時を裂く。剣道の魅力は、体力の有無が勝敗を決めるわけではないということだろう。町道場などを覗けば、男女が交ざって稽古をするのは当た…
文芸・カルチャー
2017/4/28
直木賞作家の村山由佳や荻原浩、朝井リョウらを輩出した「小説すばる新人賞」が見出した作家・青羽悠。史上最年少の高校2年生で大賞を受賞した要注目の新星だ。受賞作であ…
文芸・カルチャー
2017/4/12
実在の高校をモデルに、3人の女子高生がワイン造りに挑む姿を描いた青春応援小説『ワインガールズ』が2017年3月10日(金)に発売され好評を博している。 同書の著者・タレ…
文芸・カルチャー
2017/3/30
2009年、デビュー作『桐島、部活やめるってよ』とともに作家・朝井リョウを輩出した小説すばる新人賞。直木賞作家の村山由佳や荻原浩、1月28日より川栄李奈ら主演で実写ド…
文芸・カルチャー
2017/2/9
2015年に刊行したデビュー作『君の膵臓をたべたい』が、65万部超えという大ヒットを記録。続く第2作『また、同じ夢を見ていた』もベストセラーとなり、無名の新人からたち…
文芸・カルチャー
2016/12/10
忘却は救いだ。嫌な出来事を忘れ去ることは、心の傷を癒すことに繋がる。だが、もしも、どんな悲しみも苦しみも忘れることができない記憶能力を持ってしまったとしたらど…
文芸・カルチャー
2016/12/9
何かに夢中になっていたあの頃。全力でぶつかり合ってわかり合えたあの頃。『トリプルエース 君のいない夏に、なくしたものを探して』(汐見舜一/KADOKAWA)は、そんな青…
文芸・カルチャー
2016/7/11
「ラジオの前のみなさん、そして、インターネットでこちらの放送をお聴きのみなさん、こんばんは。今週も始まりました、カナアンドトモの、ラジオラジオラジオ!」 『ラジ…
文芸・カルチャー
2016/7/7
1000年後にも生き残っていたいけれど、それはどう考えても無理な話。それでは、その思いを青春小説に託したら…。時の流れに負けず、長く生き残る青春小説とは、どのような…
小説・エッセイ
2015/9/8
『14歳の水平線』(椰月美智子/双葉社) 何かにイライラして傷ついて、何もしたくないのに、何者かになりたかった時代、それが青春という時代だ。特に、14歳の頃を思い出…
文芸・カルチャー
2015/8/5
『あなたの本』(誉田哲也/中央公論新社) ホラーや不思議な物語は、何も夏だけに楽しむものではない。寒さが厳しい季節に読むのもなかなか味わい深い。誉田哲也氏が描い…
文芸・カルチャー
2015/1/6
読書が好きな人なら、一度は考えたことがあるだろう。 物語ってなんだろう?物語を作るには、どうしたらいいの? ヒントは、人気作家二人が合作した青春小説の中にあった…
ピックアップ
2014/11/6
2年前に文庫化された小説『青い約束』が、いまビジネスマンの間で話題になっている。過去と現在、青春時代のロマンと日本経済の現実が交錯する本作品と、同じく文庫化され…
ピックアップ
2014/7/5
これはたくましいお話だ。とてもたくましい。女の子ふたりがでてくる。大阪弁。軽快。女の子というのは、弱い。男の子も十分弱いんだけど、女の子には女の子なりの弱さが…
小説・エッセイ
2013/8/23
「……おれ、女のひとがだめなんだ」「知っていたよ。見ていたから」 そんな告白シーンから始まる、不思議で愛おしい青春小説『笑えよ』が、第6回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を…
文芸・カルチャー
2011/9/5
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