読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

日本短編漫画傑作集 (2)

日本短編漫画傑作集 (2)

日本短編漫画傑作集 (2)

作家
いしかわじゅん
江口寿史
呉智英
中野晴行
村上知彦
山上たつひこ
出版社
小学館
発売日
2021-06-30
ISBN
9784091793508
amazonで購入する

日本短編漫画傑作集 (2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぐうぐう

1967年から1971年に発表された短編を収録した第2巻。選者である中野晴行が書いているように青年誌の創刊ラッシュが漫画界にカンブリア紀の大爆発を起こしたという指摘は、確かにそうなのだろう。いわゆる大人をターゲットとしたことで、それまで漫画家達を縛っていた壁がなくなり、描きたいものを描きたいスタイルで表現するのを良しとする、そんな環境下で様々な方法が試されていった。永島慎二の「ク・ク・ル・ク・ク・パロマ」は、その苦い結末よりも自在に変化するアングルにこそ目を奪われる。(つづく)

2021/07/03

mittsko

第1巻ほどの衝撃はなかった。頁を繰る手がにぶり、読むのに少々苦痛を感じ苦労した。作品制作時の時代性が反映しているのか。左翼運動の挫折により、若者のあいだで小賢しい自我肥大とイやな虚無主義がはびこっていたように思われた。そんな中でも、佐藤まさあき「夕映えの丘に」と、つりたくにこ「彼等」の二作は、超時代的であり引き込まれて読めた。 ※ 所収の11篇の初出は1967~71年。本書「解説」で中野晴行が「戦後マンガ史のカンブリア紀」とよぶ数年の諸作品。作者は当時21歳から35歳。水木しげるだけが46歳と年長。

2021/08/04

ムーミン2号

1968年から1971年にかけて発表された11編が収められた第2巻。時代を反映してか、アンニュイな気分が横溢する一方で、様々な実験的表現もあり、かつまだまだ戦争の後遺症が色濃く残っていると感じる。ただ、その実験的表現も、アンニュイな雰囲気も、ワタシには少し遠い世界のものなので、これらが傑作かどうかなんてわからない。ワタシには「ネコに小判」の傑作集。

2021/08/01

もくもく

青年誌の創刊・劇画の誕生のころ、1968年~71年の作品が並びます。いわゆる「マンガの絵」からの脱却を模索するような若い作家たちの線描が、ちょっと「汚い絵」って感じもするけど、それはそれで興味深いです。

2021/07/25

takahiro tezuka

☆☆☆

2021/07/17

感想・レビューをもっと見る