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サターンリターン (1) (ビッグコミックス)

サターンリターン (1) (ビッグコミックス)

サターンリターン (1) (ビッグコミックス)

作家
鳥飼茜
出版社
小学館サービス
発売日
2019-06-28
ISBN
9784098603145
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サターンリターン (1) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

悪夢の中のりつ子は、いつも大きな橋の上にいる。雨の中、裸足で。その橋はりつ子にとって、渡るための橋なのか、それとも飛び降りるための橋なのか。「言葉を宙に投げかければ受け取り手を弄って所在なさそうにやがてすぐに消える、そうあの時の光のように、あの時の光のように、いなくなってしまった欠落は確かにそこにあるのだけどそんな知覚も一瞬で次にはもう新しい光がやってくるのかもしれないね、ひとは消えたらなくなるの? そんなことにも答えてあげられなかった、だから今言わせて欲しい、欠落は確かにここにある、(つづく)

2019/07/06

ぐりとぐら

間が空いてしまったので、続きを読む前に再読。最高に引きがある。まだ1巻で、パズルのピースをバラバラに見せられている感じだが、それぞれのピースが続きが知りたいと思わせる。出てくるキャラクターに共感できる人がいない(今のところ)ので、この辺は、夢中になって寝食忘れて読むというより、フィルターを通してフィクションを消費している感じになるが、この感覚はそれなりに面白いので、好きだ。

2022/07/16

かやは

鳥飼漫画のキャラクターはいつでも深刻で、世の中ってそんなに生きづらいのか?とへらへら生きている自分は思ってしまうのだけれど、漫画としてとても面白いことには間違いない。自分を救ってくれる人と対等な関係を築くのは難しい。どうしても負い目を感じてしまうから。これから先の展開が楽しみな作品。

2019/09/01

紫陽花

■レンタル(ツタヤ) いつもレンタルされてて、珍しくあったので「先生の白い嘘」後回しでこっち借りました。 なんというか哲学的?抽象的?で伝えたいことがわかりづらい。 これから少しずつ過去を解いていくんだろうから、なるほど、そういうことか、と緩やかに理解できればそれでいいんだろうけど。 小出とまきのよくわからない関係性がめっちゃ興味深い。 それにしても、画力低いBL漫画ばかり連続して読んでたせいもあるのか、絵がうますぎてびびる。 漫勉思い出した。漫画家ってすごい。

2020/10/08

ぐりとぐら

いろんなものが散らばって行く感じ。まだまだピースも揃ってないし、これからどうなるのかさっぱり見当がつかない。そして、先が気になる。理津子も野田もまきも中島もなに考えてるのかさっぱり理解できない。小出と安藤くらいかな、なんとなく想像できるのは。内面が複雑。

2020/04/19

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