芸術の神様が降りてくる瞬間
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芸術の神様が降りてくる瞬間 / 感想・レビュー
犬頭小次郎
セレンディピティを呼び込むには答えが欲しい、と問いかけることが必要。あと、余裕。全然関係ないものが来たときに余裕がないと気付かない。降りてきた神に気付く能力が大事。 インタビュー形式で芸術の神が降りてくる事について、小説家、ミュージシャン、落語家、舞踏家、建築家とそれぞれ話している内容。 魂が、荒んでいると言うかザラザラしていないといけない。つまらない小説はその人がいけてたりする。人生的に。 即興の音楽では自分でもわからない所に行くことにスリルがある。その瞬間がないとその曲を終われない。
2019/03/30
oyu---
町田康目当てで読んだ。インタビュー形式
2013/12/15
takao
ふむ
2022/08/04
薫風堂
「まずですね、自分の魂を荒らす必要があるんですね」(町田康14頁)、「自分よりも外にいる自分を鍛えるのが、修行なのかもしれないですね」(立川志の輔240頁)、「『私』と呼ばれている君が、自分で自分をコントロールできない状態にいつも置かれるわけ。」(荒川修作314頁)。:多士済々、でも、どこか重なるような・・・「芸術の神様」は「私が私から離れたとき」にいらっしゃるのかも。茂木さんが、聞き手に徹することなく、自分もグイグイ前にでる。下手すればブチ壊しだと思うけれど、この本は、それが成功しているように思う。
2010/09/10
小葉
◇ 対談集。茂木さんの対談の相手が、名前だけ知っているとか全く初めて聞く人ばかりっていうのが、残念でした。みなさん凄そうな人たちなのですが。特に荒川さんは、もういっちゃってるって感じ。
2008/04/11
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- 出版社
- フィルムアート社
- 発売日
- 2018-06-04
- ISBN
- 9784845917075