テレビや新聞で犯罪者の報道を見るたび、その人たちと自分との境界線はどこにあるのだろう、と考える。なぜ、こんなことを。そう思う一方で、私も何かがほんの少し違って…
文芸・カルチャー
2023/4/5
クリエーターやアーティストの間にも、『ONE PIECE』ファンは数多い。彼らが愛するキャラクターとは? 彼らを夢中にさせる『ONE PIECE』の完璧な世界観とは? 7人の作家、…
アニメ
2022/8/13
不穏なニュースばかりが世の中に溢れかえっている。どうしたら明るい未来を描けるのか。先行きが見えない日々に途方に暮れる人も多いだろう。 こんな時勢だからだろうか、…
文芸・カルチャー
2020/6/16
平成の最後に名を刻む、大ヒット青春小説が誕生! 文学界絶賛! 乃木坂46の人気メンバー・高山一実による初小説『トラペジウム』が、発売から3カ月を経ずに20万部を突破し…
エンタメ
2019/2/21
2002年、第34回新潮新人賞に輝いた中村文則のデビュー作『銃』の映画化が決定。ネット上では早くも反響が続出している。 同作でデビューした中村は、2005年に『土の中の子…
エンタメ
2018/6/17
純文学とエンターテインメントをミックスさせた作風で知られる、中村文則作品の映画化ラッシュが止まらない。1月公開の『悪と仮面のルール』。今年後半公開予定の『銃』(…
エンタメ
2018/3/7
『円卓』(西加奈子/文藝春秋)は、祖父母と両親、そして三つ子の姉たちに愛されて育った末っ子でありながら「孤独」を愛し、大らかで優しい家族たちを「凡人」「阿呆」と…
文芸・カルチャー
2017/11/13
戦争の足音が聞こえる気がする。すべて杞憂ならばいいが、世界の不穏な情勢に不安な日々を過ごす人は少なくはない。こんな世の中であるからこそ、ディストピア小説にブー…
文芸・カルチャー
2017/9/23
芥川賞作家・中村文則の作品を原作に、岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)の単独初主演作品となる映画「去年の冬、きみと別れ」の公開が2018年3月に決定。さらに、…
エンタメ
2017/8/31
中村文則の小説『去年の冬、きみと別れ』が映画化され、2018年春に公開されることが発表された。ファンからは「まさか映像化されるとは」「これは激アツだ… !」と大きな…
エンタメ
2017/8/14
信じる者は間違いなく救われる。何かに傾倒することは、どれほど気が安らぐことだろう。何も信じることができない時代だからこそ、何かを信じ抜きたい。宗教と人との関係…
文芸・カルチャー
2017/7/6
いま世界中で翻訳されている作家・中村文則の短編集『A』の文庫版が、2017年5月8日(月)に発売された。また文庫発売・デビュー15周年を記念して、河出文庫既刊3点と合わ…
文芸・カルチャー
2017/5/11
海外でも注目を集める日本人作家・中村文則の傑作小説『悪と仮面のルール』が、玉木宏主演で映画化されることが決定した。同作の実写化にファンからは「絶対に人の心を打…
エンタメ
2017/4/30
わたしたちの誰もが持っている心の弱さ。それに付け入るかのようにやってくるさまざまな誘惑。ときにはそれが良くないものだとわかっていても流されてしまうこともある。 …
文芸・カルチャー
2017/2/3
『i アイ』 ●あらすじ● シリアに生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとへ養子としてやってきたワイルド曽田アイ。アイの家庭は裕福で、両親は優しく、つねにアイの意…
今月のプラチナ本
2017/1/6
西さん、目を逸らさない。突出しているんじゃないですかね、作家のなかでも。(又吉) 書いてあることは“今の世界”。ビビッドなうちに読んでもらえたらうれしい。(西) …
文芸・カルチャー
2016/12/7
直木賞受賞作『サラバ!』から2年。問い続けた末に生まれてきた新作『i(アイ)』は、“今”という時代に生きる意味を突きつけてくる一冊だ。それは小説家・西加奈子の切実…
文芸・カルチャー
2016/12/6
“「アイ」=一人称の「I」? 主人公の名前?”“「アイ」=虚数の「i」のこと? 数学の話?”“「アイ」=親の「愛」”“出生の秘密”“恋の話をしない親友女子二人”……刊行のひと…
文芸・カルチャー
2016/11/29
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、朝井リョウ原作のドラマ…
あの人と本の話 and more
2016/3/6
エンターテインメント小説の最高賞といえる直木賞を『サラバ!』で受賞してから1年と少し。西加奈子から待望の受賞後第一作が届けられた。書き下ろし長編小説『まく子』(…
新刊著者インタビュー
2016/3/5
「最高傑作を書こう、と決めていました。中村文則の代表作と呼ばれるものに必ずしよう、と」 インタビューの中で、中村文則さんは『教団X』についてこう語った。確かに、…
文芸・カルチャー
2016/2/27
人気バラエティ番組「アメトーーク!」読書芸人放送回で、若林正恭さんがおすすめしたことをきっかけに、一時は入手困難になった中村文則さんの『教団X』。若林さんだけで…
文芸・カルチャー
2016/2/10
『流』(東山彰良/講談社) 2015年の文学界最大の話題といえばなんといっても又吉直樹氏の芥川賞受賞だろう。受賞作となった『火花』は単行本の発行部数があっさりと200万…
文芸・カルチャー
2015/10/24
『本なんて! 作家と本をめぐる52話』(芥川龍之介、朝井リョウ、浅田次郎ほか/キノブックス) 今年、著書『火花』(文藝春秋)で芥川賞をとったピース・又吉直樹。今やあ…
文芸・カルチャー
2015/9/3
中村自身が「代表作」と言い切る最新作『教団X』は、どのような過程を経て完成したのか。本人のインタビューで振り返り、ここまでの全作品を書店員コメントとともに紹介す…
ピックアップ
2015/8/26
小説家・中村文則と、5歳年下の俳優・綾野剛は、プライベートで知り合い親交を結んできた。中村作品の大ファンだった綾野が、「会いたい」とラブコールを送ったのだ。 出…
ピックアップ
2015/8/26
「西加奈子さんの『サラバ!』を読み終わったあとに、僕は自分の小説『火花』を書き、そのあとに、中村文則さんの『教団X』を読んだ── 最強の2冊に挟まれて書けて幸せだ…
ピックアップ
2015/8/26
『教団X』(中村文則/集英社) 芸人初の芥川賞作家となったピース又吉の『火花』が発行部数229万部を突破。本作掲載の月刊『文藝春秋』も100万部を突破するなど、いま、文…
文芸・カルチャー
2015/8/12
『教団X』(中村文則/集英社) とある本がテレビ番組をきっかけに、現在、入手困難になるほど、注目を集めているのをご存知だろうか。その本とは中村文則氏による『教団X…
文芸・カルチャー
2015/6/25
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