2018年3月23日(金)、東京「日比谷シャンテ」3階に「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE(日比谷コテージ)」がオープン。女性の共感を集めるさまざまなコンテンツと出会える場所…
暮らし
2018/3/22
「私、作家として、本当に自由にさせていただいて。だから、ずっと自由に、書きたいことを書きたいように書いてきました」 そうして生み出された物語は、西さんの精神とと…
新刊著者インタビュー
2018/3/7
『通天閣』(西加奈子/ちくま文庫)の始まりは、何だか暗い。 大阪ミナミのマンションに住む「俺」の生活は、わびしい中年男性の一人暮らしだ。家族も恋人もいない。散ら…
文芸・カルチャー
2018/2/24
直木賞作家・西加奈子待望の短編集『おまじない』(西加奈子/筑摩書房)が2018年3月2日に出版される。発売に先がけ、西加奈子さんをお招きし、東京にて試読会が開催された…
文芸・カルチャー
2018/1/30
『円卓』(西加奈子/文藝春秋)は、祖父母と両親、そして三つ子の姉たちに愛されて育った末っ子でありながら「孤独」を愛し、大らかで優しい家族たちを「凡人」「阿呆」と…
文芸・カルチャー
2017/11/13
暗闇での「福笑い」を唯一の趣味としている一風変わった女性・鳴木戸定(なるきど・さだ)が「世界に恋する」までを描いた小説『ふくわらい』(西加奈子/朝日新聞出版社)…
文芸・カルチャー
2017/11/12
「夫婦の愛」が一つのテーマとなっている『きいろいゾウ』(西加奈子/小学館)は、映画化もした人気作だ。 西加奈子さんの作品の中では、独特の世界観でありながら、多く…
文芸・カルチャー
2017/11/11
西加奈子さんを一躍有名にした出世作『さくら』(西加奈子/小学館)。壊れた家族と愛犬「サクラ」の物語は、今もなお、読み継がれている感動のロングセラーである。 大学…
小説・エッセイ
2017/10/9
8月13日、東京・赤坂RED/THEATERで、南海キャンディーズ山里亮太、DDTプロレスリング・男色ディーノ、マッスル坂井によるイベント「ボクたちの夏休み~読書感想文~」が開…
エンタメ
2017/10/5
シリアで生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとに養子として引き取られた、ワイルド曽田アイは、幼いころから常に自分が「愛されること」について葛藤の中にいた――。…
エンタメ
2017/7/6
ラストシーンをモチーフに、ボール紙にクレヨンで描いた世界観を360°にわたって表現した、西加奈子の個展「i」。小説『i』(ポプラ社)を手にした人の波が絶えることのな…
テレビ
2017/2/21
『i アイ』 ●あらすじ● シリアに生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとへ養子としてやってきたワイルド曽田アイ。アイの家庭は裕福で、両親は優しく、つねにアイの意…
今月のプラチナ本
2017/1/6
西さん、目を逸らさない。突出しているんじゃないですかね、作家のなかでも。(又吉) 書いてあることは“今の世界”。ビビッドなうちに読んでもらえたらうれしい。(西) …
文芸・カルチャー
2016/12/7
直木賞受賞作『サラバ!』から2年。問い続けた末に生まれてきた新作『i(アイ)』は、“今”という時代に生きる意味を突きつけてくる一冊だ。それは小説家・西加奈子の切実…
文芸・カルチャー
2016/12/6
“「アイ」=一人称の「I」? 主人公の名前?”“「アイ」=虚数の「i」のこと? 数学の話?”“「アイ」=親の「愛」”“出生の秘密”“恋の話をしない親友女子二人”……刊行のひと…
文芸・カルチャー
2016/11/29
圧倒的なユーモアと豊かな文章力で定評のある文筆家・せきしろの『たとえる技術』が、2016年10月12日(水)に発売される。芥川賞作家・ピース又吉直樹や、直木賞作家・西…
文芸・カルチャー
2016/10/5
登録会員数46万人、読書量をグラフにして読書記録をしたり、日本中の読書家さんたちとコミュニケーションができる「読書メーター」の「週間おすすめランキング」を紹介し…
文芸・カルチャー
2016/3/11
エンターテインメント小説の最高賞といえる直木賞を『サラバ!』で受賞してから1年と少し。西加奈子から待望の受賞後第一作が届けられた。書き下ろし長編小説『まく子』(…
新刊著者インタビュー
2016/3/5
2016年3月2日(水)~3月6日(日)で開催される国内最大の文芸の祭典「東京国際文芸フェスティバル」。2月15日(月)、同祭典の登壇者たちの作品を一挙掲載する文芸誌『MO…
文芸・カルチャー
2016/2/3
『まにまに』(西加奈子/KADOKAWA) 作家デビュー10周年記念作『サラバ!』での直木賞受賞が記憶に新しい西加奈子さん。 『まにまに』は、『ダ・ヴィンチ』ほか新聞や雑誌…
文芸・カルチャー
2015/11/2
『流』(東山彰良/講談社) 2015年の文学界最大の話題といえばなんといっても又吉直樹氏の芥川賞受賞だろう。受賞作となった『火花』は単行本の発行部数があっさりと200万…
文芸・カルチャー
2015/10/24
『本なんて! 作家と本をめぐる52話』(芥川龍之介、朝井リョウ、浅田次郎ほか/キノブックス) 今年、著書『火花』(文藝春秋)で芥川賞をとったピース・又吉直樹。今やあ…
文芸・カルチャー
2015/9/3
「西加奈子さんの『サラバ!』を読み終わったあとに、僕は自分の小説『火花』を書き、そのあとに、中村文則さんの『教団X』を読んだ── 最強の2冊に挟まれて書けて幸せだ…
ピックアップ
2015/8/26
他者に無関心な都会と違って、遠慮も配慮もなく、言の葉をダイレクトにぶつけ合う場を田舎と呼ぶのだろう。言葉のドッヂボール。無骨さに募る苛立ち。閉鎖的な空間で感じ…
小説・エッセイ
2015/2/9
大賞に選ばれればベストセラー化間違いなしとも言われる、「2015年本屋大賞」のノミネート作品が発表となった。 対象作品は、2013年12月1日から2014年11月30日の間に刊行…
文芸・カルチャー
2015/1/21
第152回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は15日、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は小野正嗣『九年前の祈り』に、「直木賞」は西加奈子…
文芸・カルチャー
2015/1/15
編集I 今年作家生活10周年を迎えられた西加奈子さん。 その記念作品となる『サラバ!』がすごい傑作と聞き、仮綴本の段階で拝読。すぐに特集を決めました。 これまでの最…
特集番外編3
2014/11/6
社会人の叫び、沁みました~ 編集K.S. ダ・ヴィンチ6月号では、オードリー若林さんの弊誌連載、「社会人」シリーズの単行本化を記念して、「社会人」をキーワードに特集…
特集番外編1
2013/5/7
「初デートでは何を食べるのが正解?」から始まる食の正解シリーズ、幼い頃のカイロでの食生活、大阪のDNAがうずく食べ物たち、世界のめずらし料理実習記。「何でも美味し…
2013/5/7
池井戸花しす、28歳。たまたま出会った2歳年上のさなえと、2匹の猫と一緒に暮らしている。仕事はアダルトビデオのモザイクがけ。周囲の人々に嫌われないように全力を注い…
2013/1/5
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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