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Sweet Blue Age

Sweet Blue Age / 感想・レビュー

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hiro

図書館でこの豪華な作家たちの「青春文学ベスト・トラック集」を発見。『夜は短し』を再読したくなって借りることにした。『夜は短し』:読みにくいという意見も多いが、再読してやはり最も森見さんらしい作品だという思いをより強くした。『くじらの彼』:有川ファンには応えられないいつもの有川節全開の作品。『ホテルジューシー』:同じ坂木作品の『和菓子のアン』と同じ日常ミステリと仕事を通じて主人公が成長していく話。『辻斬り』:既読、これには七竈の話が必要。『ニート』:残念ながらこれ以上読みたいという気にはならなかった。

2012/05/29

あつひめ

名の通った作家さんが名を連ねているので、様々な心模様を見ることができるのだろうと楽しみにしていた。期待を覆すことなく淡々と進む。いささか、その安定感というものはどうなのだろう…と思うこともあるが、まぁ、楽しければいいかぁ。クジラの彼、涙の匂い…他の方も印象的というだけあって私もその女心の切なさとか、淡い恋心に心を掴まれてしまいました。私がもう戻ることが無い時間を過ごす主人公たち。自分の昔を振り返りながら、胸がキュン。カバー写真のブルーが気に入りました。

2014/01/30

しゅわ

【図書館】青春文学の短編集…というと、ちょっと照れくさいですが…7人の作家が描いた「あのころ」の物語です。有川さんと森見さんお目当てで借りてみたのですが、両方とも既読でちょっと残念。ほかもそれぞれ独特の雰囲気をもっている作品が多く、合う 合わないもあるとは思いますが、楽しめました。普段、どうしても読書傾向が偏っている時は、こういうアンソロジー的なものは刺激になって良いですね。

2013/07/26

takaC

ああ、「青春」なのか。表紙に書かれた作家名はどういう順番なんだろうか?登場順ではないし、アルファベティカルでもないし。Hiro Arikawa, Mitsuyo Kakuta, Tsukasa Sakaki, Kazuki Sakuraba, Yomogi Hinata, Shogo Mitsuba, Tomihiko Morimiあ、姓の50音順か。

2011/05/28

Penguin

若さがあふれる感じのアンソロジー。二十歳前後って、あんまり先を考えないで、無茶できることもあったし、何でも純粋に楽しめたなぁと、懐かしく思いながら読んだ。 『ホテルジューシー』は既読だか他は未読。『クジラの彼』も続きがあるなら、読んでみたい。

2012/02/16

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