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『能町みね子のときめきデートスポット』、略して 能スポ (講談社文庫)

『能町みね子のときめきデートスポット』、略して 能スポ (講談社文庫)

『能町みね子のときめきデートスポット』、略して 能スポ (講談社文庫)

作家
能町みね子
出版社
講談社
発売日
2016-03-15
ISBN
9784062933452
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『能町みね子のときめきデートスポット』、略して 能スポ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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yumiko

こんなスポットに共にときめいてくれる人とデートしたい人生であったことよ…(そんな人を好きにならなかったのは自分だけどさ)西高島平、吉原、武州長瀬、横浜中村町…耳にしたことはあっても訪ねたことはない場所場所。関東に偏ってはいるけれど、関東の人間でもほぼ知らない…はず(お近くの方ごめんなさい)読んで案の定行きたくなったのに、連載から8年経った今、多くのスポットが変わってしまったという…悲しい。面影は残っていると思いたい。番外編のJR岩泉線一日全駅制覇の旅は笑わずには読めない。電車の中でとても困った。オススメ♪

2017/06/08

野のこ

デートスポットなんやぁ しかもときめくほどに。上級編のデート、東京周辺のマニアックでディープ世界。突っ込みどころ満載の町で、能町さんの親しみやすい文章はお友達とおしゃべりしてるみたいで楽しいし、食いつくスポットがつぼで面白かったです。特に印象に残ったのがディズニーランドの「へり」別れ話にぴったりと妄想するスルギくんに、自分が昔、みなとみらいの「へり」で告白されたことを思い出しました。結構気に入ってたけど 能スポかもしれない〜!

2018/06/03

佐島楓

おお、新宿アルタの裏にこんなミステリーゾーンが存在していたとは・・・。能町さんはこういうスキマスポットを見つけるのがうまいですね。期待度が高すぎて思ったより笑える本ではなかったのは残念。

2016/06/15

ひめありす@灯れ松明の火

斎藤孝さんが『語彙力こそが教養である』の中で能町さんのエッセイを紹介していたので、まずは一冊。結構お若い時の文章なんですね。確かに息継ぎのタイミングまでちゃんとある文章だなあと思いました。長い文章は長くてもいいし、スタッカートな部分ははっきり一語ずつ切ってという感じです……あらやだ能町さんこんなところまで行っちゃったの~と思って思わず見返してしまいました。ここ、あれですよね!あれ!世界はヘリに満ちている。そして珍スポットへの扉はいつも彼女の前でだけ開かれる。何故か!次はもう少し時代の新しい物も読んでみよう

2016/04/23

おかむら

「ときめきデートスポット」なのに、おそらくかなり少数の人しかときめかない場所に行ってます。西高島平、三ノ輪、上中里、日野、東長崎、武州長瀬…。武州長瀬初めて知った。巻末にJR岩泉線1日全駅制覇の旅も。楽しくなさそうなのに楽しそう。タモリ倶楽部が好きな人向け。

2016/08/05

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