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「反緊縮! 」宣言

「反緊縮! 」宣言

「反緊縮! 」宣言

作家
松尾匡
池田香代子
井上智洋
梶谷 懐
岸政彦
西郷 南海子
朴 勝俊
宮崎哲弥
森永卓郎
ヤニス・バルファキス
プログレッシブ・インターナショナル
出版社
亜紀書房
発売日
2019-05-23
ISBN
9784750515892
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「反緊縮! 」宣言 / 感想・レビュー

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templecity

日本は借金を負っていると言うが、政府と日銀を一体にして複式簿記で見てみると半分しか借金は無い。1000兆円を1つの壁と言っているが、バブル後に金融緩和をして教育や生活保障に財政をつぎ込むべきである。累進課税を緩和して金持ち優遇措置を取ってきたが、富裕層の税金を1%上げるだけで消費税を5%に戻すことが出来る。富裕層が海外に資金を移したりすれば、日本の為にはならない。ある意味、国を成長させるのがハン緊縮なのかもしれない。

2020/03/23

トラ

全体的に良い本だと思いました。論者それぞれが今の日本社会の不寛容さに触れており、そうなったのは緊縮政策のせいだという主張が通底しています。何はともあれ緊縮はやめなくてはいけないのに参議院選挙では自民党は消費税を10%にするという……。どんなに絶望的でも諦めてはいけないのだと思いました。

2019/07/09

鬼頭

「反緊縮」の勉強のつづき。 日本のデフレーションの不況を、医療・教育・介護などの社会保障へお金を回し、雇用を増やし改善しましょう。税制は金持ちが増税、消費税は減税など。 日本政府の1000兆円の借金について。これは収支の表にすると、同じく約1000兆円の資産を持つので、いうほど借金はない。そもそも現在の通貨制度だと借金を作り、貨幣が生まれること。 西洋では左派ポピュリストが反緊縮政策を宣言し、中国では「収」と「放」を繰り返す。 反緊縮は現代貨幣論(MMT)とも近しい考えのよう。 経済っておもしろい。

2020/07/08

unterwelt

反緊縮とはどのような政策で何を目指すのかが分かりました。お金を教育や福祉、子育て、インフラに投資することで需要を作り出し、景気回復や雇用を生み、増税をしないものと理解。接客業をしていた時に「誰かがお金を使ってくれないと自分の使えるお金が増えない、もしくは減ってしまう」ということを痛感したので、この手の政策は実感として納得できる。そう、景気が悪いからお金は使わないようにしようとすると、ますますお金が減るんですよ! ただマネーサプライやマネタリーベースのところはきちんと勉強する必要があるなぁ。

2019/06/25

chiro

安倍政権に全く為す術のない野党にとってこの「反緊縮」こそが対立軸として対峙し得る戦略だと感じた。まさに欧州で台頭している左派ポピュリズムの理念であり、日本のリベラルを称している勢力の誤謬と感じた。この理念を現実とすべき活動も著者らが実施しており、この著作を通じてムーブメントが起こる事に期待したい。

2019/06/23

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