本の世界には、あなたの現実のお悩みを軽くしてくれたり、生き方のヒントになる作品も数多くあります。今回は、文筆家、書評家・三宅香帆さんに、親友と呼べるような本当…
文芸・カルチャー
2019/11/10
人を殺めることはタブーだ。たとえ死刑であっても、その執行は慎重でなければいけない。日本中を震撼させた凶悪事件の首謀者ですら、確定から執行までには12年かかったと…
文芸・カルチャー
2019/11/9
本の世界には、あなたの現実のお悩みを軽くしてくれたり、生き方のヒントになる作品も数多くあります。今回は、ホストクラブ経営者・手塚マキさんに、付き合って長い彼氏…
文芸・カルチャー
2019/11/2
本との出会いは一期一会。何の気なしに本屋さんやネットで本を探していて、ふと出会ってしまう素敵な表紙の書籍。心をグッとつかまれたならそれは「買い」で間違いなし! …
文芸・カルチャー
2019/11/2
本との出会いは一期一会。何の気なしに本屋さんやネットで本を探していて、ふと出会ってしまう素敵な表紙の書籍。心をグッとつかまれたならそれは「買い」で間違いなし! …
文芸・カルチャー
2019/11/1
2019年4月、「文芸再起動」と銘打ってリニューアルされた文芸誌『文藝』(河出書房新社)。現代へとアップデートされたビジュアルや内容が本好きの間で話題となり、7月に…
文芸・カルチャー
2019/10/31
残業はするな、納期は延ばすな――成瀬課長の明日はどっちだ!? 成瀬和正、46歳。準大手ゼネコンの工事部担当課長。ホテル建設現場を取り仕切る成瀬の元に、残業時間上限規制…
文芸・カルチャー
2019/10/30
年々増える顔のシミ。マッサージしても中々消えないクマ。治りにくくなった傷跡。おまけに頭頂部には白髪もチラホラ…。30代になって身体に起きた変化を挙げると、悲しいこ…
文芸・カルチャー
2019/7/14
マジカルグランマ、と聞いてどんなおばあちゃんを想像するだろう。つやつやした白髪に、上品で知的な横顔? あるいはほんわかした微笑みをたたえ、なんでも受け止めてくれ…
文芸・カルチャー
2019/7/14
「韓国・フェミニズム・日本」を特集した季刊文芸誌『文藝 2019年秋季号』が、2019年7月5日(金)に発売。わずか5日で文芸誌としては“超異例”となる重版が決定し、ネット…
文芸・カルチャー
2019/7/13
第6回「暮らしの小説大賞」の授賞式が、2019年6月27日、都内で開催された。「暮らしの小説大賞」は、産業編集センター出版部が主催する小説賞。日々の暮らしの中で「この…
文芸・カルチャー
2019/7/12
急性骨髄性白血病により25歳の若さで逝去した自由律俳句の俳人・住宅顕信(すみたくけんしん)の句集『未完成』(春陽堂書店)が2003年に刊行以来、再び注目を集めている…
文芸・カルチャー
2019/6/28
テレビドラマ化した『結婚相手は抽選で』、タイトルがすでにリアルな声になっている『姑の遺品整理は、迷惑です』(ともに双葉社)など、世の中を鋭くとらえ、ユーモラス…
文芸・カルチャー
2019/6/17
物語の主人公は、京都の由緒正しい呉服屋の美しい一人娘である佐田千重子。両親に愛されながら育った彼女だが、彼女は実の子ではなかった。そして自分が捨て子なのではな…
文芸・カルチャー
2019/5/26
<人間は自分の意思では虫歯ひとつ治せません>――これは、小説家の絲山秋子氏が、精神の病に対して周りが甘えだの気の持ちようだのと理解のない言葉を投げかけてくるとき…
文芸・カルチャー
2019/5/19
「親婚活」を知っているだろうか? 親婚活とは、「未婚の子供の写真、年齢、職業、年収、結婚相手への希望などを記載した身上書を親たちが持ち寄り、子供の代わりに見合い…
文芸・カルチャー
2019/5/18
矢木波子と夫の元男との間には21歳の娘と大学生の息子がいる。裕福な育ちで理想家めいたところのある波子は、バレエ教室を営んでいる。かつてはプリマドンナとして舞台で…
文芸・カルチャー
2019/5/12
よだか(夜鷹・ヨタカ)は醜い鳥であった。顔は味噌をつけたようにまだらで、くちばしは平たく、耳まで裂けている。そのためよだかは他の鳥たちから嫌われ、いじめられて…
文芸・カルチャー
2019/4/21
谷川の岸に、1年生から6年生までがひとつの教室で学ぶ小さな学校があった。 夏休みが明けた9月1日。高田三郎という転校生がやって来た。彼は髪が赤く、目が丸くて黒い、異…
文芸・カルチャー
2019/4/14
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2019」の受賞作が決定した。 16回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、瀬尾まいこ氏…
文芸・カルチャー
2019/4/9
ゴーシュは町の楽団でセロ(チェロ)を担当している。町の音楽会で発表する第六交響曲の練習をしているのだが、彼だけが下手なままで、団長からきつく叱られる。 ゴーシュ…
文芸・カルチャー
2019/4/7
周囲の目を気にせず「自分の希望する道を突き進もう!」と決意しても、それは時としてとても困難なことであるように思う。キャリア、結婚、出産――。20代後半で、これらの…
文芸・カルチャー
2019/3/31
2人の若い東京の紳士が山奥を歩いていた。ぴかぴかの鉄砲と白熊のような犬2匹を携えて猟をしていたが、まったく成果が挙がらない。山は物凄く不気味で、2匹の犬も泡を吐い…
文芸・カルチャー
2019/3/31
想像してみてください、「お茶でも淹れようか」と思うとき。朝ごはんの前、新しい一日をはじめる目覚ましとして。友達が遊びにきたとき、楽しいおしゃべりのお供として。…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『ダム・キーパー』は、『トイ・ストーリー』などで知られるピクサーのアートディレクターだった堤大介さんとロバート・コンドウさんが自主制作し、第87回アカデミー賞の…
文芸・カルチャー
2019/3/29
万城目学など多くの才能を輩出してきたボイルドエッグズ新人賞。その第21回受賞作品が、本作『探偵はぼっちじゃない』(KADOKAWA)だ。 物語の語り手となるのは、私立中学…
文芸・カルチャー
2019/3/28
又吉直樹との芥川賞同時受賞後は、テレビ番組への出演も急増。俳優としてのドラマ出演、YouTubeチャンネルの開設など、作家の枠を超えた活動を続けてきた羽田圭介。4月1日…
エンタメ
2019/3/25
何かと生きづらい世の中。厭世的な気分を抱えたときに、気分を盛り上げてくれるような、何か前向きな本や音楽、名言なんかに触れてみるのは確かに良いことだ。 しかし、そ…
文芸・カルチャー
2019/3/24
「あの頃は良かった」と過去を思い出す大人にだけにはなりたくなかった。だが、夢破れ、何事も上手くいかない毎日の中で、思い出されるのは、昔のことばかり。がむしゃら…
文芸・カルチャー
2019/3/17
主人公のジョバンニは貧しい学生で、活版印刷所でアルバイトをしながら病気の母を看病している。父親は漁に行ったきり帰って来ない。孤独な彼は同級生からよく馬鹿にされ…
文芸・カルチャー
2019/3/10
レビュー
TVアニメ第2期決定・累計3300万部『薬屋のひとりごと』。最新15巻は医療ドラマと大人の愛憎劇が見どころ!
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「大切な人を想う気持ちに国は関係ない」台湾人作家が日本の子どもたちに読み聞かせた『ママはおそらのくもみたい』〈レポート&インタビュー〉
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20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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異能力×学園ファンタジー漫画『群青のストレンジャー』。見た目は人間…中身は狼、天使、人ならざる“亜人”の正体とは
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