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ミステリースクール

ミステリースクール

ミステリースクール

作家
講談社
円堂都司昭
大森望
佳多山大地
栗俣力也
末國善己
杉江松恋
千街晶之
瀧井朝世
政宗 九
村上貴史
吉田 伸子
吉野 仁
若林 踏
出版社
講談社
発売日
2023-10-09
ISBN
9784065322314
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ミステリースクール / 感想・レビュー

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花ママ

会員制読書クラブMRC、メフィストリーダーズクラブの13名の書評家によって、古今東西の選りすぐりのミステリーを、〈本格〉から〈短編〉まで13のテーマごとに分類した195の作品が紹介されていました。読んだことない作品の多かったこと。どれも面白そうで、心惹かれました。

2023/11/19

ハスゴン

高いがそれなりにたくさんの作品に触れていて参考になるが、やや情報不足かもしれないが手元に置いて得意なジャンルを読もうと思った時の参考にはなる。

2023/10/13

水生クレイモア

MRC(メフィスト・リーダーズ・クラブ)で公催された13人の書評家たちによる、13のお題でのミステリ紹介。まだまだ未読が多いと感じさせられる。

2023/12/23

だるま

MRC(メフィスト・リーダーズ・クラブ)の有料会員にLINEで配信された「ミステリースクール」を纏めた一冊。「古典」「本格」「特殊設定」「短編」等、13のテーマに分けて紹介している。ガイドブックみたいな物だね。図書館本だから文句を言えるスジでは無いが、色々不満が残った。前述の4つのテーマは良いとしても、「一般文芸」とか「恋愛」とか、ミステリから大分離れているのもあるし、「SF」まで行くともう別のジャンル。あと、会員に毎回アンケートを取って発表しているが、ページの無駄に思えた。もっと薄く安く造れただろうに。

2023/12/04

練りようかん

13名の書評家が13ジャンルに分かれて国内外の名作を紹介。本格や警察小説などこの手のガイド本では必ず見かける定番のテーマは順当という印象。特に目を引いたのは瀧井朝世さんの〈一般文芸〉で、純文はニアミステリーなのだと証明してくれる解説が嬉しいし流石。青山さんなんかはこれをきっかけに広く読まれると良いなと思った。そしてセレクトも感情の沸点もドンピシャだった吉田伸子さんの〈恋愛〉も面白かった。こういう人を好きになるのはこんな人。それが人物の闇を感じさせたりするよなと浸った。読みたい本がまた増えた。楽しみだ。

2024/04/14

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