「暗殺のために飲料に毒を入れる」「自白薬を飲ませて秘密を吐かせる」「殺人代行のために薬物で他人をコントロールする」――こうしたスパイ映画のようなことを、本当にや…
社会
2020/3/12
国内外問わず、セクハラに敏感な時代になった。2016年にアメリカ最大の放送局・FOXで「テレビ業界の帝王」ことロジャー・エイルズがベテラン女性キャスターのグレッチェン…
社会
2020/3/12
2018年に結成されたWiMN(メディアで働く女性ネットワーク)のメンバーたちによる編著『マスコミ・セクハラ白書』(文藝春秋)。読んでいて胸がつぶれるようなしんどさを…
社会
2020/3/5
2月9日、貧富の差を描いたポン・ジュノ監督の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が、第92回アカデミー賞において、外国映画では史上初となる作品賞のほか、監督賞、国際…
社会
2020/3/3
ド派手なカーチェイスや激しい銃撃戦を繰り広げてミッションを達成する――映画や小説の中に描かれている「スパイ」はスリリングな活躍を見せ、私たちをワクワクさせる存在…
社会
2020/3/2
2017年に「退職代行」という画期的なサービスが発明された。その名の通り、なんらかの理由で今の勤務先を辞められない人が代行業者に依頼して、勤務先に退職に関する連絡…
社会
2020/3/2
世の中には「許せない」ことが溢れている。 もう数年前のことになるが、男性アイドルとの交際を“匂わせた”モデルのSNSが大炎上して、破局にまで追い込まれたという噂があ…
社会
2020/3/2
昨年2019年4月、『ガールズ&パンツァー』、通称“ガルパン”でお馴染みの茨城県大洗町を盛り上げるべく設立された株式会社ハイド&ルーク。代表取締役の廣岡祐次さんは、「…
社会
2020/3/1
現在、日本の男性の生涯未婚率は23%を超えている。男性のおよそ4人に1人は、一生結婚しないということだ。「厚生労働白書」によれば、男性の生涯未婚率は2030年には27.6…
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2020/2/25
つい先日も、ある有名歌手が覚せい剤取締法違反の疑いで2度目の逮捕となった。こうした覚せい剤での再犯は有名人の場合メディアでよく報道されるが、実は薬物事犯だけでな…
社会
2020/2/23
テレビで凄惨な児童虐待ニュースを見かけることが絶えない。そうした報道を目にすると、私たち第三者は加害した保護者を批判し、行政や児童相談所、学校側の対応にも非難…
社会
2020/2/23
「明らかにプレゼンテーションのスキルがあるにもかかわらず、話がものすごくつまらない人」がいる一方、「プレゼンテーションの構成や方法は出鱈目なのに、話に大いに引…
社会
2020/2/23
「自己責任」という言葉を、私たちは実はよくわからないままに使ってしまう。 ホームレスになった人がいたとする。 彼は努力の限りを尽くして自らの会社を営み、長く成功…
社会
2020/2/22
ひきこもりといえば“若者がなるもの”と思われていた時期があった。 しかし、2019年3月に発表された内閣府の調査によって、常識は覆った。中高年(40~64歳)のひきこもり…
社会
2020/2/21
平成が終わり、もうすぐ1年経とうとしている。私たちの中にも「令和」という元号が染みついてきた。しかし、時代が変わろうとも忘れられない歴史や事件がある。特に昭和と…
社会
2020/2/17
「君は会社で身動きが取れないと感じているサイコパスだろうか? 自分は無力で、攻撃に曝されていると感じているだろうか? そのはずだ。何故ならこの時代は、君にとって…
社会
2020/2/15
児童虐待は子どもに関する問題だと思っているかもしれないが、大人の問題でもある。なぜなら、子どもの頃に虐待を経験した“虐待サバイバー”は、大人になると支援の手が差…
社会
2020/2/13
一億総中流社会は崩壊し、貧富の差が拡大している日本。なかでも深刻化しているのが、若者と女性の貧困だ。貧困や介護、AV業界の闇など、さまざまな問題に切り込むノンフ…
社会
2020/2/13
痴漢をはじめ、男が加害者となる性犯罪が後を絶たない。しかし一方で、現実には女性が加害者になるというケースもある。 『実録 女の性犯罪事件簿』(諸岡宏樹/鉄人社)は…
社会
2020/2/6
寒さは続きますが、季節はだんだんと春に近づいてきています。新年度や新学期を迎える春は多くの人にとって新しい季節ですが、この場合の新しさというのは「またこの季節…
社会
2020/2/5
2020年に入り早くも1カ月が過ぎ、暦の上ではもう春だ。入社や入学の季節が、すぐそこまで来ている。平成最後の東京大学・入学式で、同大学の名誉教授であり女性学の第一人…
社会
2020/2/4
黒い法服をまとう裁判官には、謹厳実直という言葉がよく似合う。だが、裁判官も人間。血も涙もあれば、情にほだされそうになることもあるという。『裁判官失格 法と正義の…
社会
2020/2/4
もし、あなたの身内が突然死んでしまったら、遺族であるあなたはその人のスマホのロックを解除できるだろうか。スマホの中には、思い出の写真データなどが入っているかも…
社会
2020/1/27
近年、働き方改革が叫ばれ始め、労働環境の見直しが進められている日本。そのお手本としたい国が、フィンランドだ。『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』(…
社会
2020/1/23
家族の形が多様化してきている。とはいっても、「普通の家族」とはちょっと違う家族の形はまだ少なく、その中で育つ子どもに対して「かわいそう」という言葉を投げかける…
社会
2020/1/21
“地方都市における風俗は、DVや離婚によって夫という経済的支えを失った女性に対して、住まいと生活を一気に安定させるだけの高収入の仕事を提供できる、ほぼ唯一の社会資…
社会
2020/1/18
片田舎で育った筆者にとって、テレビドラマに映る“東京”は高いビルが立ち並ぶ、きらびやかな街だった。当時は「東京全域がドラマのような世界なんだろう。住むだけでかっ…
社会
2020/1/17
最近では資産があるのに賃貸住宅を借りられない高齢者が急増中。一方で、持ち家でも一生安泰とはいかない現実もあり、誰もが突然ホームレスになる可能性があるという…。2,…
社会
2020/1/17
「他人事を自分事にする」とよく聞く。しかし、現代社会における“他人事”は量が膨大だ。おそらくリストアップしていくだけでも、図書館があっけなく建ってしまうだろう。…
社会
2020/1/16
もうすぐ9年。2011年3月11日に起きた東日本大震災を思い出し、時の流れの早さに驚く人は多いだろう。 あの日自分が住んでいた地域は幸いにも直接的な被害は受けなかったが…
社会
2020/1/12
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