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週末は彼女たちのもの (幻冬舎文庫)

週末は彼女たちのもの (幻冬舎文庫)

週末は彼女たちのもの (幻冬舎文庫)

作家
島本理生
出版社
幻冬舎
発売日
2013-08-01
ISBN
9784344420649
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週末は彼女たちのもの (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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ミカママ

初秋の島本理生祭り。あーコレは…世代的についていけなかったのと、登場人物が誰一人として好きになれなかったので。なるほど、ルミネの広告短編集。ルミネって新宿?こないだ初めて待ち合わせに使ったけれど、中入ったことない。渋谷で言うとマルキュー的な客層?

2023/09/29

おしゃべりメガネ

島本さんのショートショートな連作集です。ショートショート特有のテンポの良さはバッチリで、随所に島本さんらしいおしゃれな文体と、時折ふっと垣間見るシリアスな雰囲気が絶妙です。ちょっと複雑な男女の関係を短い文章の中で、見事に表現しており、改めて島本さんの筆力をみせつけてくれました。しかし、個人的にはもう少し人物の登場やつながりをシンプルにしてほしかったかなと。複雑とまではいきませんが、後半になるにつれ、『あれっ?これ、誰だっけ?』になってしまった残念な自分がいました。ただこんな島本さん作品もアリなんだなと。

2016/09/25

初雪ハロー

なかなか面白かったです。

2018/11/17

おしゃべりメガネ

4年ぶりの再読でこちらもサラッと読めました。最初に読んだトキと同様に登場人物をしっかりと覚えきれないまま、読了してしまった感じです。しかし、主要なキャストは限られているので、読んでいくほどにキャストの関連性が明るくなっていき、やっぱり島本さんはおしゃれな作品を書くなぁと改めて思わせてくれます。全体を通して、やっぱり大切なのは自分のキモチに素直に、正直になるコトかなと思わせてくれます。つまらない意地など張らずに、今自分がどうしたいのか、それだけをシンプルに考えて生きていくってのがある意味重要かもですね。

2020/08/29

yanae

とにかくオシャレな一冊でした。決して幸せな話ばかりじゃない、のに、なんだか読むのが楽しくてページをどんどんめくってしまいました。ルミネとのコラボ企画らしく、写真に短いお話をつけていったものに、お話を足して一冊にした本とのこと。なるほど、だからオシャレな感じなんだ。ミナが前を向けてよかった。水族館デートの話はとても素敵♥️個人的にすごく好みの一冊でした。

2018/05/31

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