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薄い桃色のかたまり/少女ミウ

薄い桃色のかたまり/少女ミウ

薄い桃色のかたまり/少女ミウ

作家
岩松了
出版社
白水社
発売日
2017-09-27
ISBN
9784560094150
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薄い桃色のかたまり/少女ミウ / 感想・レビュー

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法水

昨年上演された新作戯曲2本を収録。『薄い桃色の~』で鶴屋南北戯曲賞を受賞。私が観たのは『少女ミウ』のみだが、どちらも東日本大震災を題材としている。岩松さんの戯曲はこれまでにも何作か読んでいるけど、実際に舞台を観ていてもあまりそのイメージを引きずることなく、戯曲単体として味わうことができるところが岩松作品の独自性ともなっている。しかしこれ、演出家や役者にとってはどちらも難しい戯曲だよなぁ。

2018/03/12

ねこはひるね

被災地と、未災地。避難指示区域の内側と、外側。隔てられた社会では、言葉と命の重さがまるで違っていることをあらためて考えさせられた。復興に終わりはない。伝え続ける演劇の価値は大きい。無責任につぶやく外側の人に向けられた台詞「何かを否定することで人は、自分が賢いと錯覚していく動物なんだよ」にハッとする。「時効警察」でドーンとハンコを押していた熊本課長が…。

2020/02/08

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