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どこにもない短篇集 (角川文庫 は 9-13)

どこにもない短篇集 (角川文庫 は 9-13)

どこにもない短篇集 (角川文庫 は 9-13)

作家
原田宗典
原研哉
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-02-25
ISBN
9784041762141
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どこにもない短篇集 (角川文庫 は 9-13) / 感想・レビュー

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レアル

この人の短編は3つ目だけど、こういったゾクッとした「不思議な話」をテーマとした作品が多いのね。読みやすく面白いけど、じっくり楽しむにはもう少しパンチがあっても~♪なんて思えてしまう。とはいえ、出張の際の飛行機で読む軽い物語としては重宝した。

2017/05/31

★YUKA★

『世にも奇妙な物語』で、ドラマ化出来そうな話ばっかりだった(´∇`)かなり好みの一冊★あとがき、「気にし過ぎの人」も、かなり面白い!

2014/11/09

@nk

恐らく当時の私は「あるべき場所」を読み終えて本書を手に取ったのだろう。かれこれ20年ほど前のことだが…。ともかくはやり星新一と比較してしまう。あとがきでの本人曰く、実験的な場として捉えていた、とのこと。うーむ。各篇のオチの付け方は、率直に星作品には及ばないと思う。だがしかし、原田作品の特徴なのか(「あるべき場所」でもそうだったが、)身体部位がモチーフとして多用され、その描写がやけに脳裏に焼き付く。そういった意味で印象的な書き手だと思うし、嫌いではない。読みかけの短篇集を常備する私だか、つい勢い余って読了。

2020/10/25

はと麦茶

物足りないなー。世界観はいいとして、原因もオチも無いのがちょっと。ショートショートってやっぱり星新一と比べてしまう。

2017/09/09

読み人知らず

ホラーが多い。よくあるホラーじゃなくて、怖い。存在が消えるとか、感覚がなくなるとか、「もし自分の身にふりかかったら嫌だな」ということが繰り広げられるホラー。いやだねえ。

2013/03/11

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