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幸福らしきもの (集英社文庫)

幸福らしきもの (集英社文庫)

幸福らしきもの (集英社文庫)

作家
原田宗典
出版社
集英社
発売日
2000-06-20
ISBN
9784087472035
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幸福らしきもの (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ちゃんみー

エッセイのため、少しの時間がある時にチョイチョイと読んでましたので、どれがどうなのかって言われると覚えてねーやっ!ってなっちゃいますが、どこにでも小さな幸せは、ばんぱかぱーんと転がってるもんだな、ということです。早起きは三文の得かとおもってたら、徳だったんだ(・・;)49歳にして始めて知りました(~_~;)

2013/06/22

美登利

原田さんが、幸福だなぁと感じた昔話や、いま現在の家族の日常の幸せなどを面白おかしく書いています。何度か出てる話もありますが、クスッと笑えてシミジミ感じるのは、原田さんの文章のうまさにあると思います。オリンピックのシンクロの解説をお友達と二人で下らなく言い合ってる姿、想像するだけで笑えます。解説は、内田春菊さん。やはり良い男はモテるなぁ~、原田さんのファン多しです。

2013/07/21

みぃー

文章がとても上手く、一つ一つの話がちょうど良い長さなので読みやすかったです。「そうだよね~」と共感出来る幸せがたくさんつまった素敵なエッセイ。原田さんの人柄の良さが滲み出ているなーと思いました(^^)

2016/02/09

たいよう

干したてのふかふか布団、お腹がピンチの時に空いてるトイレ、明日、もう一日休みがある土曜日。たしかに幸せ。解説の内田春菊さんが「モノカキは、前向きなことを書くとくたくたになる」「ドロドロしたのを書くとスッキリ」「原田はこんなポジティブなことばかり書いて疲れないのか?」と心配しているのに、同感。原田さん、自分もいたわってあげましょう。

2015/06/06

Humbaba

家族が当たり前に一緒に入られる。そして、そこで仲良く暮らしている。そのような時間が作れるというのは、それだけでとても幸福なことである。それはとても当たり前の事のように感じてしまうので、幸福を実感するのは難しいかもしれない。それでも改めてその情景を目にすれば、その価値を再認識できるだろう。

2016/08/28

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