調べて、伝えて、近づいて-思いを届けるレッスン (中公新書ラクレ 776)
ジャンル
調べて、伝えて、近づいて-思いを届けるレッスン (中公新書ラクレ 776) / 感想・レビュー
読書は人生を明るく照らす灯り
📕読んだ理由📕増田明美さんの思考を学んでみたい 📘読んだ感想📘現役時代に大きな挫折を味わったからこそ、現役世代の選手に愛されている。細かすぎる解説から、選手やマラソンに興味を持ってもらいたい意識からの、ジャーナリズム力が凄い。 山一選手の失言で怒られた事を書いてるのが、増田明美さんらしい。 📗読んだ後の行動📗パラリンピックの選手の本を読む。小出義雄さんの本を読む
2023/05/24
ベローチェのひととき
本屋さんで物色していて気になった本。駅伝やマラソンのTV観戦は大好きでシーズン中は毎週テレビにかぶりつきで観ている。増田さんの解説は好きだ。まず、声の質が良い。話し方が柔らかく、内容も優しい。東日本女子駅伝では中学生や高校生についてまでコメントしており、大した取材力だと思う。東日本女子駅伝で不破聖衣来が中学生の頃走っていた時、「この子は将来凄い選手になるので名前を覚えていて下さい。」と増田さんが言っていたのを覚えています。
2022/11/27
福
私も読売新聞を開いた時に『人生案内』から読む。著者の回答に毎回感心し、テレビでのナレーションも好きで、どうやったらこのような素晴らしい人間が出来あがるのか以前から興味があったので即購入。著者が尊敬する吉川英治の「会う人、出会うもの、全てが我が師なり」という自分以外は全て師という教えが彼女という人を作っている。私もそれと知好楽を座右の銘に歩んでいきたい。
2022/11/14
ぱぴー
全体がホッコリとしていて、いかにも増田さんらしい本でした。マラソンランナーの頃の近寄り難い緊張感と、マラソン解説者やナレーターの優しい雰囲気が、ちゃんと一人の人間の中に同居している不思議を感じました。
2023/01/21
ふみりな
新しい仕事に取り組むもうまく行かず落ち込み悩む、その中でも常に前に進もうとあえいでいる。そしてその経験を糧に確実に階段を上っていく。そんな著者の姿勢が文字を通じ全編に広がっている。もっと軽い人かと思っていたが違った。
2023/02/12
感想・レビューをもっと見る
「増田明美」の関連作品
何げなくて恋しい記憶 随筆集 あなたの暮らしを教えてください1 (随筆集 あなたの暮らしを教えてください 1)
- 作家
- 三崎亜記
- 松家仁之
- 木内昇
- 蜂飼耳
- 駒沢敏器
- 山根基世
- 三浦しをん
- 山田太一
- 水内 喜久雄
- 多和田葉子
- 高 史明
- 佐々木美穂
- 野崎歓
- 関川夏央
- 戌井昭人
- 山根一眞
- 池澤夏樹
- 森絵都
- 萩尾望都
- 萩原朔美
- 長嶋有
- 高橋源一郎
- 長島有里枝
- 元村 有希子
- 姫野カオルコ
- 赤坂真理
- 片山健
- 大久保真紀
- 山口未花子
- 増田明美
- 阿部和重
- 寺尾 紗穂
- 川島小鳥
- あさのあつこ
- 片桐はいり
- 秋野暢子
- 前田英樹
- 川内倫子
- 内田春菊
- 平田 明子
- 呉美保
- 那波 かおり
- 辻村深月
- 森田真生
- 砂田麻美
- 大宮エリー
- 温又柔
- 坂本美雨
- ジェーン・スー
- 金井真紀
- 望月衣塑子
- 速水健朗
- 木内みどり
- 新井紀子
- 加藤千恵
- 本名陽子
- 内田樹
- カヒミ・カリィ
- 久保田智子
- サヘル ローズ
- 仲野徹
- 加瀬健太郎
- 山崎ナオコーラ
- イッセー尾形
- 安東量子
- 大竹しのぶ
- 曽我部恵一
- 津野海太郎
- 島田潤一郎
- 俵万智
- 出版社
- 暮しの手帖社
- 発売日
- 2023-03-20
- ISBN
- 9784766002294
続・市民マラソンがスポーツ文化を変えた (関西大学経済・政治研究所研究双書 第 172冊)
- 作家
- 亀井 克之
- 杉本 厚夫
- 西山 哲郎
- 増田明美
- 吉田 香織
- 尾久 裕紀
- 出版社
- 関西大学出版部
- 発売日
- 2020-04-07
- ISBN
- 9784873547176