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阿部和重

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
あべ・かずしげ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1968年、山形県生まれ。94年に『アメリカの夜』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。『無情の世界』で野間文芸新人賞、『シンセミア』で伊藤整文学賞および毎日出版文化賞、『グランド・フィナーレ』で芥川賞、『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞と受賞歴多数。他の著書に『インディヴィジュアル・プロジェクション』、『キャプテンサンダーボルト』(伊坂幸太郎との共著)などがある。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

1994年
『アメリカの夜』第37回群像新人文学賞 小説部門
1999年
『無情の世界』第21回野間文芸新人賞
2004年
『シンセミア』第58回毎日出版文化賞 文化・芸術部門
2004年
『シンセミア』第15回伊藤整文学賞 小説部門
2005年
『グランド・フィナーレ』第132回芥川賞
2010年
『ピストルズ』第46回谷崎潤一郎賞

「阿部和重」のおすすめ記事・レビュー

阿部和重×伊坂幸太郎「私小説として読んでいただいてもいい。僕ら二人が世界を救ったんです!」奇跡の合作小説『キャプテンサンダーボルト』待望の文庫化!

阿部和重×伊坂幸太郎「私小説として読んでいただいてもいい。僕ら二人が世界を救ったんです!」奇跡の合作小説『キャプテンサンダーボルト』待望の文庫化!

 純文学のフィールドで活躍する阿部和重と、エンターテインメント小説界の雄として知られる伊坂幸太郎。二人が合作小説『キャプテンサンダーボルト』を電撃刊行したのは、2014年11月のことだった。本屋大賞にもノミネートされ話題を集めた同作がこのたび、上下巻の文庫版に。この機会に改めて、合作の成果を二人にうかがい、胸を張ってもらった。

自画自賛モード、入ります

———文庫化にあたり、自分たちが3年前に世に送り出した作品を読み返されたと思います。どんな感想を抱かれましたか?

阿部 時間も経っていますし、書いていた当時よりもずっと読者に近い距離感で読んだんですが、ものすごく面白かったです(笑)。

伊坂 僕もその感想しか出てこないですね(笑)。当時から「面白い」って二人で言い合ってはいたんですけど、「本当に面白いじゃん!」と。これが僕と阿部さんの本じゃなくても、全然知らない誰かの作品でもオススメできます。映画を観に行く代わりに読んでもいいんじゃない、って言いたくなりますよね。今の日本の小説で、こういった大作映画っぽいものってあんまりないような気がするので、貴重じゃない…

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『小説TRIPPER』創刊20周年記念号 伊坂幸太郎、朝井リョウ、阿部和重など人気作家20名が共演!

『小説TRIPPER』創刊20周年記念号 伊坂幸太郎、朝井リョウ、阿部和重など人気作家20名が共演!

 『小説TRIPPER』が創刊「20」周年を記念し、2015年6月18日(木)にリニューアル号を発売した。文学界の第一線にいる「20」人の作家陣が、「20」というテーマで短編小説を執筆。純文学、エンターテインメントを問わずに集められた書き手たちには、朝井リョウや阿部和重、伊坂幸太郎ほか、実力者ばかりが名を連ねる。  また中村文則、森晶麿による新連載も開始。20年を振り返るという立場からも、“これから”という新しい連載陣の顔ぶれの多様さからも、リニューアル号に相応しいものとなっている。 特集「Twenty Short Stories 20をめぐる20の小説たち」 朝井リョウ「清水課長の二重線」 阿部和重「Across The Border」 伊坂幸太郎「if」 井上荒野「二十人目ルール」 江國香織「蒸籠を買った日」 円城塔「十二面体関係」 恩田陸「悪い春」 川上弘美「20」 木皿泉「20光年先の神様」 桐野夏生「マダガスカル・バナナフランベを20本」 白石一文「いま二十歳の貴女たちへ」 津村記久子「ペチュニアフォールを知る二十の観光地」 羽田圭介「…

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谷崎は萌えブタ!?「谷崎潤一郎メモリアル」イベントレポート

谷崎は萌えブタ!?「谷崎潤一郎メモリアル」イベントレポート

左より 夢眠ねむ、奥泉光、川上未映子、阿部和重

 文豪・谷崎潤一郎は2015年に没後50年を迎え、来年2016年には生誕130周年を迎える。中央公論新社からは5月10日(日)より初収載の作品100点以上を収録した『谷崎潤一郎全集』(全26巻)の刊行が開始されるなど、谷崎文学が盛り上がりを見せている。  先月、4月8日には「TANIZAKI MY LOVE 谷崎潤一郎メモリアル2015」と題したイベントが東京・よみうり大手町ホールで開催された。

第1部では、谷崎賞受賞作家であり谷崎文学に造詣が深い阿部和重、川上未映子、奥泉光の3名によるトークショー「『春琴抄(しゅんきんしょう)』の世界」が、第2部では、実は文豪好きという、アイドルグループ「でんぱ組.inc」の夢眠ねむと奥泉光によるトークショー「文豪を楽しむ 谷崎潤一郎入門」という2部構成で行われた。

第2部では夢眠ねむの『春琴抄』の朗読と奥泉光によるフルート演奏が披露されるなど、谷崎文学、特に『春琴抄』を味わい尽くすといった趣のイベントとなった。 トークショー「『春琴抄』の世界」 数多くある谷崎作…

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町田康「ぶっ飛んだ」 ピンチョン『LAヴァイス』映画化!

町田康「ぶっ飛んだ」 ピンチョン『LAヴァイス』映画化!

(C)2014 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC,AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED

 ベルリン、カンヌ、ヴェネツィア・・・世界三大映画祭全てで監督賞に輝いた“天才監督”ポール・トーマス・アンダーソン(PTA)! 彼の「ザ・マスター」以来となる待望の新作「インヒアレント・ヴァイス」が、2015年4月18日(土)より公開が決定した!  原作は、現代世界文学の最高峰に君臨し続ける謎の“天才覆面作家”トマス・ピンチョンの『LAヴァイス』(新潮社刊)。ピンチョンが初めて自身の作品の映画化を許可したのがこの作品だ。鑑賞した著名人から絶賛コメントが続々届いている! 町田康(作家、ミュージシャン)  私はこの映画は、アメリカの吉本新喜劇だと思って観て、観ている間、ずっと楽しかった。そして冒頭に流れた音楽にやられた。ここでこの曲が流れるのか!と完全に虚を突かれ、「ぶっ飛んだ」。衝撃的な音楽のと同時に映画の体験であった。 小堺一機(俳優、タレント)  こんな映画観たこ…

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谷崎賞受賞作家と夢眠ねむによるトークショーイベント「谷崎潤一郎メモリアル2015」開催!

谷崎賞受賞作家と夢眠ねむによるトークショーイベント「谷崎潤一郎メモリアル2015」開催!

 文豪・谷崎潤一郎没後50年を機に、谷崎賞受賞作家である阿部和重・奥泉光・川上未映子に、アイドルグループでんぱ組.incの夢眠ねむを加えた豪華メンバーが集結する!  2015年4月8日(水)に、谷崎作品を愛する作家とアイドルによるトークショーイベント「谷崎潤一郎メモリアル2015」を開催!大谷崎と称され、耽美、女性偏愛、エロティシズムを描いた作品やその人となりについてのトーク、また、究極のマゾヒズム文学『春琴抄』朗読や、フルート演奏、各自の創作秘話を語る、盛り沢山なイベントとなっている。

TANIZAKI MY LOVE 谷崎潤一郎メモリアル2015 出演:阿部和重、奥泉光、川上未映子、夢眠ねむ(でんぱ組.inc) 日時:2015年4月8日(水) 開演19:00(開場18:30) 場所:よみうり大手町ホール チケット:全席指定(税込2,000円) ※未就学児入場不可

⇒サンライズプロモーション東京 電話番号:0570-00-3337 ⇒ローソンチケット(Lコード:37852) 電話番号:0570-084-003 ⇒チケットぴあ 電話番号:…

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「2015年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

「2015年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

大賞に選ばれればベストセラー化間違いなしとも言われる、「2015年本屋大賞」のノミネート作品が発表となった。

対象作品は、2013年12月1日から2014年11月30日の間に刊行された日本のオリジナル小説。その中から、全国の書店員さんが「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票が行われる。

今回発表された10作品は、2014年11月1日から2015年1月4日までの間実施された一次投票で、全国461書店、580人の書店員さんの投票によって選出された。ノミネート作品に対しての二次投票が3月1日(日)まで行われ、「本屋大賞」に輝く作品が4月7日(火)に決定する。

また「本屋大賞」以外にも、翻訳小説の中から選出される「翻訳小説部門」や、ジャンルを問わずに過去刊行された作品から選出される「発掘部門」も開催中だ。

2014年の「本屋大賞」は、戦国時代、瀬戸内に生きる海賊衆とその海賊衆の娘・村上景の生き様を描いた和田竜氏の『村上海賊の娘』(新潮社)が大賞に選ばれた。

「翻訳小説部門」では『HHhH プラハ、1942年』(ローラン・…

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川上未映子、ビッグダディに励まされる

川上未映子、ビッグダディに励まされる

芥川賞作家・川上未映子が育児の参考にしているのは、まさかのアノ人だった! 川上といえば、昨年秋に作家・阿部和重との結婚を発表し、“W芥川賞受賞作家夫婦”として話題を集めた。5月末には長男を出産したことをブログにて公表、現在は育児と執筆活動に追われる忙しい日々を送っている。そんな彼女が、育児の苦労を吐露したのは『週刊新潮』(新潮社)での連載『オモロマンティック・ボム!』でのこと。

はじめての子育てというのは、誰もが悩みが尽きないもの。川上もまた悩みの真っただ中にあるようで、 「授乳やおむつ取り替えのタイミングや睡眠時間、げっぷのさせ方、排泄物のチェックなど、じっさいやってみると現場的にはわからんことばっかりなのである」 という。そのためiPhoneで育児情報を検索し続けるなど、「情報のいいなり」になってしまうことも多いらしい。保健師さんにも「情報ではなく、赤ちゃんと向き合って判断してね!」「完璧じゃなくても笑ってるお母さんのほうが赤ちゃんは好きよ!」というアドバイスを受けたことを綴っており、彼女の一生懸命さ&奮闘ぶりがうかがえる。

そうしたなか、川上が…

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注目の新刊 『幼少の帝国 成熟を拒否する日本人』 ダ・ヴィンチ2012年8月号

注目の新刊 『幼少の帝国 成熟を拒否する日本人』 ダ・ヴィンチ2012年8月号

美容整形、小型化技術、デコトラ、仮面ライダーなど特撮テレビドラマシリーズ、そして日本のエネルギー政策――。ミーハー主義を標榜する芥川賞作家が、現代日本文化に指摘される「成熟拒否」に迫る。3・11後の日本の行方をも捕捉した、著者初のノンフィクション。

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