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小説版 韓国・フェミニズム・日本

小説版 韓国・フェミニズム・日本

小説版 韓国・フェミニズム・日本

作家
チョ・ナムジュ
松田青子
デュナ
西加奈子
ハン・ガン
イ・ラン
小山田浩子
高山羽根子
パク・ミンギュ
パク・ソルメ
深緑野分
星野智幸
斎藤真理子
小山内 園子
すんみ
出版社
河出書房新社
発売日
2020-05-26
ISBN
9784309028835
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「小説版 韓国・フェミニズム・日本」のおすすめレビュー

大反響を呼んだフェミニズム特集が単行本に。日韓・人気作家たちによる豪華短編集!

『小説版 韓国・フェミニズム・日本』(河出書房新社)  2019年、『文藝』秋季号が特集した「韓国・フェミニズム・日本」は大きな反響を呼び、創刊以来86年ぶりの3刷を記録した。『小説版 韓国・フェミニズム・日本』(河出書房新社)は、その特集の単行本化第2弾である。執筆陣には、日本でもベストセラーとなった『82年生まれ、キム・ジヨン』のチョ・ナムジュ氏や、初邦訳となる覆面SF作家デュナ氏らに加え、西加奈子氏や深緑野分氏など日本の人気作家たちが名を連ねる。フェミニズム、日韓関係、差別…これらは決して一朝一夕に語れるものではない。もしかしたら、“フェミニズム”というタイトルを見ただけで尻込みする人もいるかもしれない。ただ、本作はまず、物語を楽しむために手に取ってほしい。フェミニズムの“今”を考える素材となるのはもちろんのこと、それを抜きにしても、日韓の最前線で活躍する豪華執筆人たちによる力作が、一度に12編も読めるのだから。    短編集の冒頭を飾るのは、チョ・ナムジュ氏の「離婚の妖精」(小山内園子・すんみ訳)。韓国のとある2つの家族の、互いの妻と娘た…

2020/8/3

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小説版 韓国・フェミニズム・日本 / 感想・レビュー

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アキ

韓国の作家6名、日本の作家6名のフェミニズム短編集。チョ・ナムジョ、ハン・ガンや西加奈子、高山羽根子など顔ぶれも豪華。いずれえも女性にまつわる結束、化粧、SF仕立ての愛、在日韓国人との友情などバラエティー豊かなフェミニン小説。印象に残った作品は「桑原さんの赤色」松田青子の赤いアイシャドウ、「韓国人の女の子」西加奈子の在日韓国人の思い出、「京都、ファサード」ハン・ガンでの京都の日本人との交流と悔恨、「ゲンちゃんのこと」深野野分のザイニチの悲しみ、「デウス・エクス・マキナ」パク・ミンジュの神は男だった、など。

2020/11/12

アマニョッキ

こんなに好きな作家さんばかりいいんですか?というアンソロジー。初翻訳というデュナさんの作品もとてもよかったし、松田青子さんの書き下ろしも読めて大満足。星野智幸さんの作品も高山羽根子さんのエッセイも、もちろん大好きパク・ミンギュは今回もぶっ飛んでいて最高でした。だけど考えさせられることもたくさん。やはり日本と韓国の間には深くて暗い河があるのかな…

2020/06/03

かもめ通信

収録されている12作品のうち9作品(うち3作は修正版だとのこと)が、「文藝2019年秋季号」に掲載されていたので既読だったせいもあるのだろうか、なんだか妙に落ち着かない、心がざわつく読み心地だった。もっとも、再読ならふつう、展開を知っているのだし、もっと淡々と読めてもいい気もするのだけれど……。 デュナの「追憶虫」が好み。

2020/08/12

eg

ちょっと前に読んだ韓国フェミニズム日本は、ちょこちょこ面白かったけど今作は全体的にどの作品も面白かった。日本、韓国と交互に読んでも違和感みたいたものは感じなかったが好きなチョ・ナムジュさんは今回はフェミニズム感強めだったなぁ、、ハン・ガンさんにおいては文章がやはり美しかった!!意外にも西さんの韓国人の女の子もなかなか好きでした♡

2020/07/17

アヴォカド

ハズレなしで、全部面白かった。中でもとりわけ、西加奈子のパワルフな切なさもよかったし、ハン・ガンもやっぱりすごかった。

2020/06/27

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