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山田詠美

山田詠美 写真=澤野やすとし(Y.E.S.)
職業・肩書き
作家
ふりがな
やまだ・えいみ

プロフィール

最終更新 : 2019-11-18

1959年2月8日、東京都生まれ。明治大学文学部日本文学科在学中は、漫画研究会に所属。プロとしてすでに活動していた漫画家のいしかわじゅん氏がOBで漫画研究会を訪ねてきたことをきっかけに、本名の山田双葉名義で漫画家デビューを果たす。1981年に大学を中退した後、漫画家として「シュガー・バー」(1981年、けいせい出版)、「ミス・ドール」(1986年、河出書房新社)、「ヨコスカフリーキー」(1986年、けいせい出版)を出版した。1985年には「ベッドタイムアイズ」(河出書房新社)で小説家デビュー。同作品で第22回文藝賞を受賞し、1987年には樋口可南子主演で映画化された(日本ヘラルド映画)。そのほか、「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」(1987年、角川書店)で第97回直木賞、「風葬の教室」(1989年、河出書房新社)で第17回平林たい子文学賞、「トラッシュ」(1991年、文春文庫)で第30回女流文学賞、「アニマル・ロジック」(1996年、新潮文庫)で第24回泉鏡花文学賞、「A2Z」(2001年、講談社文庫)で第52回読売文学賞など、数々の賞を受賞している。その他の著書に、「ぼくは勉強ができない」(1993年、新潮社)、「明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち」(2013年、幻冬舎)、「賢者の愛」(2015年、中央公論新社)などがある。

2010年の母親による二児置き去り死事件をモチーフとし、夫と離婚して子供二人を連れて家を出た母親・蓮音を主人公としたた連載小説「つみびと」(2019年、中央公論新社)は、日本経済新聞国際版に掲載され、同新聞連載時から話題を呼ぶ。

肉体労働者を描いた短編集「風味絶佳」(2005年、文藝春秋)では第41回谷崎潤一郎賞を受賞し、2005年「文藝」夏号のデビュー二十周年インタビューでは、自分が魅了される男性のたたずまいや、食欲をそそるフレーズ、人生を豊かにするフレーズなどを語っている。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

1985年
『ベッドタイムアイズ』第22回,昭和60年度文芸賞
1986年
第6回日本文芸大賞女流文学賞
1987年
『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』第97回直木賞
1989年
『風葬の教室』第17回平林たい子文学賞
1991年
『トラッシュ』第30回女流文学賞
1996年
『アニマル・ロジック』第24回泉鏡花文学賞
2001年
『A2Z』第52回読売文学賞 小説賞
2005年
『風味絶佳』第41回谷崎潤一郎賞
2012年
『ジェントルマン』第65回野間文芸賞
2016年
『生鮮てるてる坊主』第42回川端康成文学賞

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坂本龍一氏の新連載「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」が話題。『新潮』7月号で、がんステージ4の闘病生活を明かす

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この記事は2022年6月10日 16時43分の情報です

 重版・増刷されている話題の書籍のニュースを、ダ・ヴィンチWeb編集部がピックアップしてお届け! 今回は『「新潮」2022年7月号』(新潮社)をご紹介します。

『新潮』7月号(6月7日発売)より、坂本龍一氏による自伝「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」の連載を開始しました。第1回では坂本氏が現在ガンのステージ4であることが明かされ、そのことを伝える記事が国内外の様々なメディアで配信されるなど、大きな話題を呼んでいます。Twitterでも、雑誌の発売直後からニュースのトレンド入りしました。そうした異例の反響を受け、重版2000部が決定。

『新潮』の重版は、野田秀樹氏の長篇戯曲「フェイクスピア」を発表した昨年の7月号以来、ちょうど1年ぶりとなります。坂本氏の新連載のほかにも、ベテランの山田詠美氏による短篇や、気鋭の古川真人氏による初長篇、クリープハイプ・尾崎世界観氏や話題の新人作家・年森瑛氏のエッセイなど、読みどころが盛りだくさん。

『「新潮」2022年7月号』(新潮社)

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働いてマンションに帰ると……LOVE 4 SALE/タイニーストーリーズ③

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運命に翻弄される男女の悲喜劇を描く 谷崎の『痴人の愛』に挑んだ衝撃作

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『賢者の愛』(山田詠美/中央公論新社)

残酷な性犯罪者の顔と人も羨む紳士の顔を併せ持つ男と、彼に魅せられた男の異色の恋愛を描いたピカレスク小説『ジェントルマン』。幸せの象徴だった長兄の死によって家族が本物の家族として結ばれていく、喪失と再生の物語『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』。この4年ほどの間に出版された山田詠美さんの作品は、従来の大人の恋愛小説や少年少女の青春小説とは異なる、新たな物語世界を構築して注目を集めた。

そして今回、約2年ぶりの新作長編で挑戦したのは、谷崎潤一郎『痴人の愛』の山田詠美版『賢者の愛』。偶然にも今年、詠美さんは作家生活30周年、谷崎は没後50年にあたり、その記念作品としても話題性十分の一冊だ。

「谷崎の信奉者である河野多惠子先生と電話でおしゃべりしていたとき、『痴人の愛』に出てくるフレーズってたまらなく変なのに、どうしてこんなに魅力的なんでしょうね?という話になったことがあって。多分それが頭に残っていたと思うんですけど、女が男を調教していく話をどういうアプローチで書こうか考えていたとき、谷崎がぱっと頭に浮かんだ…

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注目の新刊 『熱血ポンちゃんから騒ぎ』 ダ・ヴィンチ2013年6月号

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2012年芥川賞作家・鹿島田真希がBLを書いていた

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 『冥土めぐり』(河出書房新社)で2012年上半期の芥川賞を受賞した鹿島田真希。『文藝春秋』に掲載された選評でも、「鹿島田さんにしか描けない世界」(小川洋子)、「受賞にふさわしい一作」(堀江敏幸)、「圧倒された」(山田詠美)と賛辞の言葉が並んだ。また、三島賞、野間文芸新人賞、そしてこの芥川賞で“新人賞3冠”を達成。いま、純文学界を背負って立つ、頼もしい作家のひとりといえよう。しかし、そんな鹿島田の作品に、かなり濃厚なBLがあるのだという。

 その作品は、2007年に発表され、第29回野間文芸新人賞を受賞した『ピカルディーの三度』(講談社)だ。 主人公の「おれ」は、音大受験を目指す高校2年生。受験科目のひとつである和声を学ぶために、作曲家の「先生」のもとへ通うことに……という物語なのだが、まず、2人きりのレッスン中に、先生が気になって仕方がない「おれ」の描写を見ていただいたい。

【先生の額には汗が滴っている。暑さのせいだろう。だけどおれには先生が罰を受けているように見える。生徒に和声を教えるという拷問。(中略)先生が苦しんでいる。可哀想。また、可哀想。…

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私のことだま漂流記

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作家
山田詠美
出版社
講談社
発売日
2022-11-24
ISBN
9784065295915
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ファースト クラッシュ (文春文庫)

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作家
山田詠美
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発売日
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ISBN
9784167919443
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4 Unique Girls 特別なあなたへの招待状 (幻冬舎文庫)

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作家
山田詠美
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幻冬舎
発売日
2022-02-10
ISBN
9784344431720
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ひざまずいて足をお舐め (新潮文庫)

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作家
山田詠美
出版社
新潮社
発売日
1991-11-25
ISBN
9784101036120
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血も涙もある

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作家
山田詠美
出版社
新潮社
発売日
2021-02-25
ISBN
9784103668176
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放課後の音符(キイノート) (新潮文庫)

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作家
山田詠美
出版社
新潮社
発売日
1995-03-01
ISBN
9784101036151
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