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10分間の官能小説集3 (講談社文庫)

10分間の官能小説集3 (講談社文庫)

10分間の官能小説集3 (講談社文庫)

作家
小説現代
内藤みか
南綾子
小手鞠るい
乾くるみ
草凪優
坂東眞砂子
深志美由紀
前川麻子
睦月影郎
団鬼六
出版社
講談社
発売日
2014-09-12
ISBN
9784062778985
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10分間の官能小説集3 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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けいこ

やっと最後の3巻目。バラエティに富んだ官能小説10遍。小手鞠るいさんの『愛のおけいこ』と乾くるみさんの『木曜の女』は既読だったけれど、この2話と坂東眞砂子さんの『ハレルヤ』は「そうくるか!」って展開で面白い。ラストは団鬼六さんのエッセイ。谷崎潤一郎まで出して語るソレ、、はい、恐れ入りました(笑)

2022/01/21

drago @弘前城ソメイヨシノ満開中。

短い短編ばかりだけど、十分楽しめた。 ◆マイベストは、やはり団鬼六。自叙伝的な展開からはじまり、思わずニヤけてしまう見事なオチまで、小説として秀逸な一品。 ◆次点は睦月影郎。やはり官能の専門家は一味違う。 ☆☆☆☆

2022/10/21

しゅえ

団鬼六氏の安定感たるや。官能小説で後味スッキリなのはないのか~と思いながら読み進めたので、氏のエッセイ読んでちょっと笑ってしまった。

2020/08/20

サキ

坂東眞砂子さんの「ハレルヤ」の近未来SF的なオチがよかった。安定の睦月影郎さんは、女性も抵抗なく読める男性向け作家さんだと思う。

2016/03/30

バナナチョコ

官能小説を読んだのは中学生以来(笑) その時も感じていたけど、ストーリーも思った以上にしっかりしていて、普通の小説の方が官能小説っぽい時がある。 短編なので読みやすいのと、作者ごとに表現や性癖が違うところが良いところ。 また、このシリーズはこの人も書くんだ~っていう新鮮さもある。

2021/01/08

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