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アリス殺人事件: 不思議の国のアリス ミステリーアンソロジー (河出文庫 あ 26-1)

アリス殺人事件: 不思議の国のアリス ミステリーアンソロジー (河出文庫 あ 26-1)

アリス殺人事件: 不思議の国のアリス ミステリーアンソロジー (河出文庫 あ 26-1)

作家
有栖川有栖
宮部みゆき
篠田真由美
柄刀一
山口雅也
北原尚彦
出版社
河出書房新社
発売日
2016-06-07
ISBN
9784309414553
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アリス殺人事件: 不思議の国のアリス ミステリーアンソロジー (河出文庫 あ 26-1) / 感想・レビュー

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yu

読了。有栖川さんの作品は既読。思ってたよりミステリーじゃなかったなぁ。予想と違った。

2019/03/23

yanae

不思議の国、鏡の国のアリスをテーマにしたアンソロジー。勘違いで全部新作かと思ったらそういうわけではなく、過去の作品をテーマに沿って集めた一冊。宮部さん目当てで手に取ったけど、有栖川有栖の火村シリーズと宮部さんのマサシリーズ楽しめましたー!あとは初読みで篠田真由美さんのYの悲劇も面白かった!あとの作品は正直難しかったけど初読み作家さんばかりなので知ることができてよかったー!マサにまた会えたのが嬉しくて(笑)読んでたはずなのに内容すっかり忘れて新鮮に読みました(笑)わたしの脳みそどうにかしたい。

2016/08/25

よむよむ

「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」をテーマに書かれた6つのアンソロジー。書下ろしではなく初出は少し古い作品が集められている。有栖川有栖、宮部みゆき、篠田真由美とふだん読みなれている作家の作品は楽しく読めたが、柄刀一、山口雅也、北原尚彦は初読でこの不思議な世界観をテーマにした作品は読み難かった。とはいえ面白かった作品は北原尚彦の劇中劇のような「鏡迷宮」と有栖川有栖のメッセージの謎解きを火村にさせる「ジャバウォッキー」です。

2016/07/29

ゆかーん

アリスに関連するアンソロジー。個性溢れる作家たちがミステリー、ファンタジー、哲学、SFまで様々な世界を描き出します。どんな世界が待ち受けているのか、ページを開くまで分からないのが魅了の一つ。個人的には篠田真由美さんの「DYING MESSAGE《Y》」が良かったです。ミステリーを感じながらも異世界の空気も感じられ、最後のどんでん返しの結末に驚きました。また北原尚彦さんの「鏡迷宮」もSF要素があり面白かったです。現実世界と異世界を、原作者のドジソンと平行移動するストーリーに、もう一つのアリスを感じました。

2016/09/16

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

アリス殺人事件で、初っ端が有栖川先生の火村英生シリーズとか!編集さん分かってるぅー!言葉遊びの追いかけごっこ、これもっと長い尺で読みたい…!あとドラマで見たい(本音)二作目は宮部みゆき先生。ほんで犬が出でくるやつ…といえば、パーフェクト・ブルー!で!す!よ!ね!マサ欲しい…。三作目は篠田真由美先生の建築家探偵シリーズ。残念ながら未読で、タイトルだけは知っている程度。話は、トリックは読めたが面白かった。元ネタ知ってる方が楽しめたのかな。読みたい本リストに加えよう。→

2016/06/30

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