注目の新刊 『またやぶけの夕焼け』 ダ・ヴィンチ2012年8月号
1970年代、自然豊かな東京・八王子。冒険探険、野球にプロレス、虫捕り、火遊び、秘密基地。「遊びじゃねえんだ」が口癖のカッチャンを団長とした僕らの放課後はいつも真剣だった――。『未来国家ブータン』などで知られる著者が、自らの少年時代をモチーフに描いた小説。
最終更新 : 2018-06-08
1966年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。アジア、アフリカなどの辺境地を巡る。『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞。
1970年代、自然豊かな東京・八王子。冒険探険、野球にプロレス、虫捕り、火遊び、秘密基地。「遊びじゃねえんだ」が口癖のカッチャンを団長とした僕らの放課後はいつも真剣だった――。『未来国家ブータン』などで知られる著者が、自らの少年時代をモチーフに描いた小説。
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