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身体のいいなり

身体のいいなり

身体のいいなり

作家
内澤旬子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2010-12-17
ISBN
9784022508195
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身体のいいなり / 感想・レビュー

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りずみぃ

小気味いいロックンロールな乳がん闘闘病記。作者の客観視する力とユーモアで御涙頂戴ゼロ。大事なのは心と身体のバランスと身を持って知る過程が素晴らしい。まさにキャンサーギフト。

2018/04/10

Anemone

生まれついての虚弱体質で様々な身体的不調に見舞われ、数度の乳がん手術と乳房再建手術を経て、ヨガで体質改善し今は健やか、という著者の来歴の記。これを読む限りでは、一見サバサバしているようで、その実、精神的にもかなりキツかったのではないかと思われる。「身体のいいなり」って、ホントにね。体調を崩すとしみじみ分かる。

2015/09/21

真澄

『ただし、意思だけで生きてきたこれまでの人生、身体はつらかったけれども、たのしいこともたくさんあった。身体(と生活)を極限まで無視した分、得がたくおもしろいことを見れたし、学べたという自負はある。でも癌を作るまで(?)身体を本気で怒らせることになったのはまずかった。癌を通じて、私の意思は一度身体に降参し、身体のいいなりになるしかなかったのだ。』ゴロウ・デラックスより。【身体】と【こころ】をそのままの状態を保ち『今』をたのしく過ごされてください。

2013/06/08

ばんだねいっぺい

 そうかー、「世界屠畜紀行」などは、こういう体調で書かれていたのかと思うと、軽い気持ちでは読めないなと思った。自分が癌になってもまわりがよく見えているのに凄いなと思ったし、知り合いの心配もしているのだから、偉大だ。最後の最後の能町さんの差し込みが鋭かった。ぎょっとした。

2019/02/21

booklight

頭と体の話。長年、頭(想い)を中心に生きてきて体を顧みなかったので、腰痛、アトピー、人込みでの疲れなど、体調不良は日常。そしてガンが見つかる。手術を受けて治療を受けるがさらに体調は悪くなっていく。あまりの体調の悪さにヨガを始めると、今までになく体調がよくなっていくという不思議。実入りの少ない自営業の闘病記としても読み応えがあるが、頭から体に主導権が移っていく様子のほうが個人的には興味深い。自分にもそういう傾向があるので。最初のころ、自分の体にちょっとしたことで絶望してしまったのだろう。そこが悲しくも共感。

2019/03/03

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