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鯨庭

職業・肩書き
マンガ家
ふりがな
くじらば

プロフィール

最終更新 : 2022-07-20

実在動物と空想動物専門のマンガ家。2018年「千の夏と夢」でKADOKAWA「ハルタコミックグランプリ」を受賞。20年『呟きの遠吠え』にて単行本コミックスデビュー。その他の作品に『千の夏の夢 鯨庭作品集』「ばかな鬼」など。

「鯨庭」のおすすめ記事・レビュー

  • レビュー・書評

ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、鯨庭『言葉の獣』

ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、鯨庭『言葉の獣』

『言葉の獣』(1巻)

●あらすじ● 詩に強い関心を持つ薬研は、詩を書くことを馬鹿にする風潮に憤りを感じていた。ある日、クラスメイトの東雲が言葉を「獣」の姿で見ることができる共感覚の持ち主であることを知り、彼女の導きにより「言葉の獣」が棲むという「言葉の生息地」に辿り着く。「この世でいちばん美しい言葉の獣を見つけたい」という東雲の目的をかなえるため、二人は協力し合うことに。工夫の凝らされた紙の本ならではの仕掛けにも刮目。

くじらば●実在動物と空想動物専門のマンガ家。2018年「千の夏と夢」でKADOKAWA「ハルタコミックグランプリ」を受賞。20年『呟きの遠吠え』にて単行本コミックスデビュー。その他の作品に『千の夏の夢 鯨庭作品集』「ばかな鬼」など。

鯨庭リイド社トーチC 770円(税込) 写真=首藤幹夫

編集部寸評  

言葉のグラビティ 薬研と東雲のコンビが、この作品を象徴している。「いつも何描いてるの?」(15P)。薬研のこの一言の前後で、東雲の表情は全く別物だ。「君はいいよ」(17P)。つまり、薬研の言葉は東雲に届くようになったのだ(そ…

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出版社
光村図書出版
発売日
2023-06-26
ISBN
9784813804383
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