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現代思想 2015年1月号 特集=現代思想の新展開2015 -思弁的実在論と新しい唯物論-

現代思想 2015年1月号 特集=現代思想の新展開2015 -思弁的実在論と新しい唯物論-

現代思想 2015年1月号 特集=現代思想の新展開2015 -思弁的実在論と新しい唯物論-

作家
千葉雅也
中沢新一
大澤真幸
赤坂真理
クァンタン・メイヤスー
フィリップ・デスコラ
篠原雅武
重田園江
出版社
青土社
発売日
2014-12-27
ISBN
9784791712922
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現代思想 2015年1月号 特集=現代思想の新展開2015 -思弁的実在論と新しい唯物論- / 感想・レビュー

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内島菫

清水高志氏とメイヤスー目当て・・・だったが、間にいろんな本を読んだりして、本書を読み終わるのに1年ほどかかった。終わらない近代、「過ぎ去ろうとしない戦後」というものの一つの節目になりそうな予感を孕んだ一冊。かつて伊藤剛が、現在というものがこれまでにないほど延長されているように思うといったことをどこかで述べていたが、近代や戦後が終わらないということは、いつまでもこのままでいたいのか、たとえ形だけだとしてももはや新しいもの(未来)が見えないということなのか。

2017/12/14

壱萬弐仟縁冊

佐藤文隆「青い地球は誰のもの」の一節に、ゲーテ推奨の雲の分類法なるものがある(24頁下段~)。巻雲、層雲、積雲は現在の気象学でも継承。気圧や湿度のニュートン的気象学とも整合的な分類とのこと。人類学者の対談:デスコラ×中沢新一「未来の自然」で、中沢氏は、人の領域=里と、動植物域=山とあり、里山は中間領域で接続されているという(36頁下段)。里山の里化と、里山の山化を望む要求の矛盾が生じる。日本人は大妥協して里山をつくろうとしてきた。昨今の中山間集落の獣害はその典型で、これは動物の山化を図った結果である。

2015/02/03

兎乃

クァンタン・メイヤスー『亡霊のジレンマ』再読。

2015/09/03

すずりん

都市部ではなんとなく公園や小川に自分は愛着を持っていたのだけれどそこでは自然/人工物のセミラティス構造が演出されていて振る舞いが解されるようになっているとかそんな感じの篠原雅武氏の都市環境論が妙に納得いった。マテリアルを主客論に併置させることで関係が三者以上になり立体的かつフラットなネットワーク構造が浮び上がってくるような論考が多い印象を持った。そしてそれは日本的な風土に馴染み易い思想ということなど。NM(New Materialism)やANT(Actor Network Theory)等に興味が沸いた

2014/12/29

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