明日ロト7が私を救う
明日ロト7が私を救う / 感想・レビュー
ma-bo
著者の作品は初読みだが、紀行、旅行に関するかなりの著書を出されている方でした。そんな著者が10年に渡って買い続けた「ロト7」との格闘を綴ったエッセイ。対策、分析、神頼み。後半はコロナ禍で生活も変わってくる。果たして高額当選を引き当ることが出来たのか。
2023/10/12
fwhd8325
私も毎週ロト7を買っています。ロト7以外にもロト6、ビンゴ5も買っています。もちろん高額当選への夢を持っていますが、心のどこかでは、まさか当たるわけないよなと言う気持ちもあるかもしれません。しかし、数年前に人生を狂わせるほどではないけれど、銀行でなければ換金できない金額が当たったことがあります。やはり、宝くじは買ってから、当選結果を見るまでがとても楽しいのです。負け惜しみではないけれど、外れても、こんなにドキドキ感が得られるのは宝くじならではと思っています。きっと、私を救ってくれる日が来ると信じています。
2023/10/27
はっせー
面白いエッセイが読みたい人におすすめの本になっている!ロト7。私はやったことはないが名前は聞いたことがある。7つの数字を予想して当たったらお金に換金できるもの。そのロト7を当てるために奮闘する姿を描いたエッセイになっている。著者の宮田さんは旅行エッセイを本業にしているためコロナ禍で大きな影響を受けた。そのことによってなお一層ロト7に力がいく。いやー面白い!久しぶりに元気が出た感じがした。年末ジャンボ宝くじやってみようとちょっと思った!
2023/11/18
mami
これだからタマキングが大好きだ。ロト7を当てる為の考察、推理、愚痴、ボヤキが詰まった一冊。終盤にはついに「当たるんかいな」って言っちゃう笑。
2023/11/27
sazen
会社を辞めてバックパッカーになったり、世界中のジェットコースターを乗りまくったり、国内の怪しげな温泉旅館を巡ったり、石拾いをしていたりした宮田氏。コロナ禍突入で、商売あがったりだろうな…。でも、彼のことだから大丈夫だろうな、いやでも…と思っていたら。全然大丈夫じゃなさげな全貌がここに!「バリアフリーの忍者屋敷」には爆笑したが、この本のピークはここだったような。ロト7の攻略を延々夢想する宮田氏に、現実を生きろよ!と、肩を揺さぶりたくなる。せめて散歩でもしてきなよ!と思ったら、後半、本当に散歩に出ていた。
2024/01/24
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- 出版社
- 光村図書出版
- 発売日
- 2023-06-26
- ISBN
- 9784813804383