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東京見便録

東京見便録

東京見便録

作家
斉藤 政喜
内澤旬子
出版社
文藝春秋
発売日
2009-03-12
ISBN
9784163711706
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東京見便録 / 感想・レビュー

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こうじ

⭐️⭐️⭐️⭐️4/5 面白かった^_^色々なトイレがあるだね〜。特に女性立ちション用トイレや最近は、トイレを汚すから座って男性がおしっこする人が増えてるらしい^_^;う〜ん、小さい頃、友達と立ちションをよくしたなぁ〜^_^大人になってから、おっちゃんが立ちションする姿を見る事が多い。最近の子は立ちションしてない様な気がする^_^

2015/08/08

こだま

アジアのトイレ評論家という肩書きを持つ著者が東京のいろいろなトイレを紹介している一冊です。昔のトイレから最新トイレまでいろいろあって面白かったです。

2017/12/25

ちいくま

東方より東京の方が身近な分、興味深かったです。大仰な文化論とかでなく、ホントに野次馬的な興味本位の意味で。確かに、流しちゃった後の行く末なんて、普段考えたこともなかったな…ということで、下水道とか再生センターとかの章も面白かったです。

2016/08/31

けんとまん1007

トイレは、その国・その家・その会社の文化の現われだと聞いたことがあるし、そう思っている。いろんなトイレがあり、何故なのかもわかって、とても面白い。やむを得ずの場合ももちろんあるが、それはそれで馴染むものだ。トイレは、使う人が自分で掃除するものだ!

2010/09/17

ユウティ

エンタメ本として読んだんだけど、意外にタメになった。日本のトイレにスポットを当てているので東方見便録とはちょっと違う面白さ。というより自分に直結するからこちら側の感じ方が変わってくるのかな。目黒雅叙園の庶民に解放されていた豪華トイレや、ハイキングで使った事もあるおがくずトイレ、子ども用トイレなど、どれも知恵と心が尽くされていて、日本のトイレ素晴らしいなあと思う。下水を綺麗にして川へ流し、汚物を燃やして灰にするところまでも載っていて、とても満足の一冊だった。

2019/05/30

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