韓国むかしの味: 食べる旅 (とんぼの本)
韓国むかしの味: 食べる旅 (とんぼの本) / 感想・レビュー
ぶんこ
情報量が豊富なのに、とても読みやすく、家に常備したくなりました。 しかも嬉しい事に、以前一人旅を予定して、ドタキャンした晋州の事が取り上げられていました。 こんなのを読むと、どうしても行きたくなります。 早く日韓関係が友好的になることを願ってやみません。 麻薬キムパブを食べたい。 タコも食べたい。
2015/02/15
AKIKO-WILL
2010年の本だから今は全部このお店はあるのかな?著者がオススメするソウルのお店16店舗と地方の地元料理12店舗。どれも美味しそう。広域市場の海苔巻きは食べてみたいな。麻浦のデジカルビも食べたい。もっと早くにこの本知っていたら、著者みたいに韓国食べる旅していたな。
2016/04/07
シルク
この本、買おうかと思っている。しみじみ、「イイ……(´`*)」。数年前に世間でやんやともてはやされていた、「チャン〇ムの誓い」だかに出てくるとかいう、韓国宮廷料理にはわたくしさほど興味無いのだ(皆無ではないけど笑)。それよりこういう、ねぇ……街の食堂で供される、おばあちゃんの作ってくれる定食が好きなのよ。白いご飯を真鍮の器に山盛り、簡素なスープがついて、おかずが長テーブルに並んでるから「好きなだけ食べてき!」。その場でおばちゃんがキュッキュと巻いてくれる韓国海苔巻きとかね。鶴橋に行きたくなっちゃったな~。
2017/06/30
さくちゃん
「すべての食べものを薬として捉える」韓国料理の数々を、ソウルのみならず韓国全土の名店とともに紹介した一冊。韓国料理は好きでよく食べるけど、漆鶏など味の想像もつかないような料理も載っていて興味津々。平松さんの、作り手への尊敬の念が感じられる優しい文章も読んでいて心地好かったです。
2015/09/04
Ai
韓国あちこちの味を紹介する本。手間暇かけて作る料理の数々。遠路はるばる訪れた著者を歓待する韓国の人たちの様子を見ると、最近、近くて遠い国と思っていたけど、ここにも昔からの味を昔のやりかたのまま大切に続けている人たちがいて、それを求めてきた人に「さぁ、おあがりなさい、一緒に食べましょう」と接するところに何の違いもないなって。
2020/02/29
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- 出版社
- 光村図書出版
- 発売日
- 2023-06-26
- ISBN
- 9784813804383