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逢沢りく 上

逢沢りく 上

逢沢りく 上

作家
ほしよりこ
出版社
文藝春秋
発売日
2014-10-23
ISBN
9784163901466
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逢沢りく 上 / 感想・レビュー

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AKIKO-WILL

猫村さんがのほほんとしていたからこの逢沢りくはまたかなり感じが違いますね。一癖二癖ありそうな逢沢りくちゃん。両親のそれも母親の影響が強いとりくちゃんみたいになってしまうのか?母親の勝手な意向で関西のおばさんの家に居候する事になるりくちゃん…変わっていくのか?まだまだ分からないですね!

2016/02/28

美登利

ほぉ、ふぅ、そうくるか。猫村さんの本はちらっと見たことはあったけれど、ほしよりこさん初読みです。私の周りにはりくのような家庭は無いし、実際にあったら嫌なのだけど。少女のりくは強いようで深く傷ついてる。じんと伝わって来るわ。

2017/03/01

なゆ

初読みのほしよりこさんですが、なんと味わい深い作風と絵のタッチ!パラリと眺めていたら、やめられなくなってしまいました。泣きたい時にすぐ嘘泣きできるりく。14歳なのに冷めた感じで感情が見えない。りくのパパとママが、どうにも自分勝手な感じで、つくづくヘンな家族。それが、りくと小鳥がまさかの大阪に行くことになってからなんか面白くなってきたぞ~。大阪の人達の怒涛の会話の嵐に、りくは耐えられるのか。いつまでこの日々は続くのか。石のようにカチコチなりくの心に、なにか変化は現れるのだろうか~~~。

2016/09/26

コットン

キョーピーさんのオススメ本。関東のク―ルでオ―ラがある中学生が関西に住む辺りから関西弁の洗礼を受けながらも、私は絶対染まらないとがんばるどこかずれた感じが面白い。関西にきたら、そりゃカルチャ―ギャップあるよね。

2017/09/19

ぶんこ

図書館予約から1年以上経って届きましたが、内容に驚きました。なんで予約したのか忘れましたが、切なくなるような辛いお話。潔癖すぎる自然派志向の母親と、真逆の大阪の大おばさん。りくが大おばさんの家族の中で変わってくれる事を願って下巻を楽しみに待ちたいと思います。

2017/09/15

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