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やどなしねずみのマーサ (世界の傑作絵本B)

やどなしねずみのマーサ (世界の傑作絵本B)

やどなしねずみのマーサ (世界の傑作絵本B)

作家
アーノルド・ローベル
三木卓
出版社
文化出版局
発売日
1975-07-20
ISBN
9784579401062
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ジャンル

やどなしねずみのマーサ (世界の傑作絵本B) / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

やどなしねずみのマーサが、自分の居場所を見つけたサクセスストーリー。 昔懐かしい映画館の風景がとても良かったです。 人間とねずみとの不思議な関係、多くの人の喝采を受けるまでの盛り上がりが、とても気持ちよく感じました。

2021/12/11

遠い日

宿無しねずみのマーサが幸せを手に入れるまで。ローベルらしいやさしさに満ちた物語だ。マーサの慎み深さも好ましいし、マーサをだいじに思う映写技師のダンの温かさもすてき。芸達者なマーサ、自分で自分の幸運を切り開いたともいえる強さが、いい。

2015/11/04

ケニオミ

「ふたりはともだち」のアーノルド・ローベルの絵本です。タイトル通り、マーサは宿無しネズミ。何とか自分の家を見つけようしますが、なかなか見つかりません。しかしある日映画館に入り込むと、たちまちその場所が気に入ってしまいます。そこにはネズミ好きの映画技師がいることも分かり、マーサはやっと自分の家を見つけたようでしたが・・・。最後はハッピー・エンドでよかったです。雪の中、マッチ売りの少女の様な最期を遂げるねずみは見たくないですからね。

2015/10/19

けんちゃん

中島京子さんの「えほん」紹介作品。ローベル作品は、(人間のような)動物のみで完結してしまうものも多いですが、これは人間とねずみがお互いの寂しさを埋めながら、すてきな関係を築いていくお話。この作品にもローベル流のゆるやかな時間の流れを感じます。マーサの「おどろくべきねずみ」への成長は愛と信頼の賜物ですね。

2010/11/17

pocco@灯れ松明の火

図書館(テンテン祭):アーノルド・ローベルのネズミ話。素敵な絵が盛り沢山!可愛くて惚ちゃう。やどなしマーサがある所へ借り暮らし。突然のアクシデントで、友人ダンの為に頑張るマーサ。健気。

2011/07/27

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