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必読書150

必読書150

必読書150

作家
柄谷行人
岡崎乾二郎
島田雅彦
渡部直己
浅田彰
奥泉光
スガ 秀実
出版社
太田出版
発売日
2002-04-01
ISBN
9784872336566
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必読書150 / 感想・レビュー

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Aster

なんか今になってこのリストがTwitterでやんややんやされてるらしいですけど、読書って知識人の為のものなんですか?本読んでることが趣味とかそういう次元になっちゃってるんだから、読書はある意味通俗的で特殊なものになっちゃった訳ですよ。○○も読まずに□□を語るな!なんてことを今言えばツイートをスクショして晒されますよ、悲しいですね。今の世の中全員が全員意見持てる上にその重要度を測る基準も整備されることもないんだからそら本なんて読みませんよ。なぁ悲しいぜ俺は…

2021/04/23

KAZOO

柄谷行人さん以下7名の手練れが必読書150冊を推薦しています。腰巻帯には扇情的にこれを読まなければサルである、と書いています。人文社会科学、海外文学、日本文学それぞれ50冊づつを解説とともに書かれています。その前にある座談会が非常に面白く感じられました。150冊には結構読んだものがあり、私は参考テクスト70というのが付録でついていてそちらのほうが参考になりました。私も70歳以降に再度読む300冊を選定中です。

2015/03/15

ころこ

アップデート版が再刊されても良い位の企画です。序文で柄谷が言う教養主義批判はこれらを受けてなされることは言うまでも無く、2002年当時でその前提であるアカデミック寄りの知の継承が失敗しているという認識が前提にあり、本書がかなり売れたものの(手許の本は2009年6刷)、現在は問題意識そのものを共有している人数が更に少なくなってきていて、今やSNS、ユーチューブでは伝統的知の欠如を肯定的に解釈することに恥じない言説が流通し、若者がそういった学校空間的なストーリー解説を正統な言説だと勘違いしているただの無教養は

2020/04/12

たかしくん。

何にせよ紹介されている本は、どれも一筋縄ではいかぬ骨太な作品揃い!中でも、拙宅で長いこと積ん読状態の「神聖喜劇(大西巨人)」と「悪徳の栄え(サド)」については、是非今年こそは。。

2015/02/13

里馬

日本の学校教育制度に何が不満かって、「やりたい事がないまま大学入学(学部選択)&就職’(業種選択)して(させられて)しまう事。」 とはいえ先生や親や国に不満を言っても意味がなくて本当は自分が悪い。大学入ってもだらだらしてここに乗っている本2.3冊しか読んでない。自分の子供には高校卒業前に色々読んでいて欲しい。でも「お父さんは読んだの?遊んでたんじゃないの?」と聞かれると変な汗をかいてしまいそうだ。あと15年で読破する事にする。1年10冊ならいけるかな?

2010/04/17

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