東京の山 百無名山 (YAMAKEI CREATIVE SELECTION Frontier Books)
東京の山 百無名山 (YAMAKEI CREATIVE SELECTION Frontier Books)
- 作家
- 高村薫
- 出版社
- 山と渓谷社
- 発売日
- 2017-07-17
- ISBN
- 9784635886567
東京の山 百無名山 (YAMAKEI CREATIVE SELECTION Frontier Books) / 感想・レビュー
run
作家の高村さんかと思ったら別の方でした。 地図を読める方だとは思いますが…思いたいですが…なぜかあんまり取り出さないんですね。 迷いそうなとこでは全部迷い、あそこ迷いますか?というところでも、道を間違ってる。水はくめるだろうと持ってないとか…怖すぎます。 なんだか怖いもの見たさで読んじゃいました。こんなに簡単に考えて、真似しちゃダメだけど、面白かったです(笑)
2021/01/06
motopurin
へえ、高村さんってこんな本も出してたんだ。登山しながらマークスの山の構想でも考えていたのかしら、と図書館で借りてみた。著者近影を見てずっこける。おっさんかーい!しかし、この人はダメすぎる。なぜ、水を持たずにテント泊の登山をする?途中で水を汲むつもりなら、なぜ事前に確認しない?そして、なぜヤマケイさんがこんな本を出す?突っ込みながら、意外と楽しく読んでしまった。
2021/09/05
山川良文
東京にこんな多くの山があるとは知りませんでした。 百名山より、名もない百山に魅せられ登った著者の苦労がよくわかります。読み始めたら一気に読んでしまいました。
2017/08/01
RuiRui
百無名山というタイトルから、新ハイキングなんかに出てきたり、ヤマレコの篤志家が好きそうな山々を想像したが、そんなコトはない。概ね奥多摩・奥武蔵の名の知られた山々。写真がカラーなのが良い。にしても道迷い多過ぎ。。どこかで水汲めるはずだとか、足ケガしてんのにそのまま医者にいかず登り続ける、とかいろいろ怖いw でもGPSのない時代のリアルはこうなのかもしれない、と思ったり(こういう失敗をセキララに書く人もあまりいなそう)。P101の三国の旧国名は甲斐、多摩、相模とあるが、多摩でなくて武蔵では。
2022/06/16
じじょ
こういう行動をしたら遭難するっていう、手引書だな。でも、山レポはおもしろかった。
2018/07/27
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- 出版社
- 光村図書出版
- 発売日
- 2022-08-05
- ISBN
- 9784813804147