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([ん]1-6)3時のおやつ (ポプラ文庫)

([ん]1-6)3時のおやつ (ポプラ文庫) / 感想・レビュー

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masa@レビューお休み中

30人の人気クリエーターが語るおやつエッセイ。このコピーと表紙のおいしそうなドーナツを見ているだけで食欲が湧きます。ここにあるエッセイは、子どものときの思い出です。越谷オサムの『サンタの長ぐつ』では、素敵な思い出と思わず膝を叩いてしまう思い出を。平松洋子の『塩トースト』では、さすが平松さんと唸らされる思い出を。犬童一心の『ホームランバー』では、あったかくて切なくなるドラマを。読んでいると、誰しもおやつにまつわる思い出が語れるのではないかなと思ってしまいました。あなたの『3時のおやつ』の思い出はありますか?

2015/02/28

ちょろんこ*勉強のため休止中

30人の人気作家によるおやつアンソロジー。どの話も気負わずさらりと綴られており、友人の話を聞いているような感覚。作家の年代や性別によっておやつとはいえ甘くないものもあるのだなあ。焼き鳥(女性作家だった)やぺヤングソース焼きそばもおやつになるんだ、と感動した。総じて子供の頃の素朴な思い出話が多く、私も自分の美味しい記憶がよみがえってきて楽しいひと時を味わえた。今となっては理解に苦しむが、子供の頃はなぜか「サンタの長靴」がどうしても欲しかったのが懐かしい。一篇が短くて読みやすく、待ち時間などにお勧めの一冊。

2014/12/04

カロリーナ

☆5 30人の思い出が詰まったおやつエッセイ集。全てのおやつのイラスト入り!表紙に全員のお名前が記載されていない点のみ残念。『アンソロジー』シリーズや、『おいしい文藝』シリーズの寄せ集めとは異なり、“3時のおやつ”という題で依頼されたエッセイは何とも贅沢です。前述の2つのシリーズよりも著者の年齢層が低めなのも読み易い。“3時”感は薄いですが『サンタの長靴(越谷オサム)』が良かったです。母親との思い出の味『チョコクリーム(益田ミリ)』と『バターケーキ(安東みきえ)』は何故だか涙が滲みました。↴

2014/11/19

Kazuko Ohta

特別なおやつについて、作家や俳優や映画監督など30名が各5頁で綴る。「あ」行から「ら」行まで、中にはこじつけもいいとこの(笑)おやつの名前が並ぶ並ぶ。聞いたこともなかったおやつ、読んだことのなかった作家に興味を惹かれます。目当ての森見さんがやはり良かったけれど、どれも楽しい。私の特別なおやつも考えてみる。ゴーフル1袋3枚ともひとりで食べる幸せ。冬はストーブの上に置いた網で酒粕を焼いて砂糖を載せ。父のお土産は喜八洲総本舗の酒饅頭。思えばその頃から私の酒好きへの道は培われていたのかも。ねぇ、お父さんお母さん。

2017/09/16

優花 (@⌒~⌒@)モグモグ

豪華で彩り綺麗なスイーツを食べたいと思う時もあるけれど、やっぱり最後に恋しくなるのは子供の頃に食べたおやつ。最近では美味しいスイーツが充実してあるけれど、大人になるにつれて美味しいものが増えるにつれて、子供の頃に食べたおやつは、子供の頃の思い出と親の愛情が合わさっているおやつは一流パテシェが作るスイーツよりも最強でいちばん贅沢なおやつだと思います。この本を読んで子供のころに食べたケーキ、おやつが次から次へと思いだし、あれもこれも食べたくなってきました。

2016/09/18

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