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石川淳随筆集 (907;907) (平凡社ライブラリー い 40-1)

石川淳随筆集 (907;907) (平凡社ライブラリー い 40-1)

石川淳随筆集 (907;907) (平凡社ライブラリー い 40-1)

作家
石川淳
澁澤龍彦
出版社
平凡社
発売日
2020-08-11
ISBN
9784582769074
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石川淳随筆集 (907;907) (平凡社ライブラリー い 40-1) / 感想・レビュー

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relaxopenenjoy

特に最初の数編が難しく挫折しそうになったので、途中のすだれ越しから読んだ。格調高くて、聞き慣れない固有名詞や難しい言葉に詰まって、サラサラ読めない(泣) 個人的には、金銭談、すだれ越し、敗荷落日、仏界魔界、コスモスの夢が良かった。

2021/09/19

めんま

選者の澁澤龍彦の言う通り、精神のおしゃれがキマっている石川淳の良随筆が楽しめる逸品。「敗荷落日」の、荷風を慕っていたからこそ出てくる苛烈な言葉は、他にはない味わい深い一品。

2020/10/08

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