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Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

作家
糸井重里
井上荒野
恩田陸
川上弘美
小山薫堂
桜木紫乃
三浦しをん
出版社
文藝春秋
発売日
2020-11-26
ISBN
9784163912981
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Seven Stories 星が流れた夜の車窓から / 感想・レビュー

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みかん🍊

豪華寝台列車「ななつ星」に纏わる恩田さん、しをんさん含む豪華作家さんによる7つの作品集、九州を周遊するななつ星は単なる寝台列車でなく美味しい食事と観光を兼ねた動く高級ホテルなのでかなりのお値段がするがなかなか予約が取れない人気列車、そこを旅するのはある程度の年齢と時間と金銭的余裕がある人々、亡き夫と共に行くはずだった女性、親代わりだった叔母の代わりに乗った兄弟、熟年夫婦や親友同士、様々な背景を抱えて走る列車、一度は乗ってみたいが、お値段を調べてこれだけ出すなら海外へ行けると思う自分は一生無理かも。

2021/01/12

よつば

井上荒野・恩田陸・三浦しをん・糸井重里・小山薫堂・川上弘美・桜木紫乃、7人の作家が豪華寝台列車「ななつ星」を舞台に描いた短編・随筆・随想集。ななつ星は九州旅客鉄道が運行する周遊型臨時寝台列車。いわゆる富裕層が利用している事もありこの物語で描かれる登場人物の年齢層は高め。印象深いのは哀しい余韻が残る井上さんの「さよなら、波瑠」新型コロナで運行中止となりリモートで旅気分を味わう母娘を描いた川上さんの「アクティビティーは太極拳」桜木さんの「ほら、みて」は離婚に怯える夫と卒婚を希望する妻、そのリアルさが生々しい。

2020/12/11

さっこ

豪華寝台列車「ななつ星」を舞台にしたアンソロジー。年を重ねたからこその思いや深み優しさが伝わる作品。

2020/12/13

しゃが

作家の井上荒野、恩田陸, 川上弘美、桜木紫乃, 三浦しをんさんたち、クリエーターの小山 薫堂、糸井重里のお二人が揃ったアンソロジーとならば、手に取らずにはいられない。あの豪華寝台列車「ななつ星」を舞台に乗客たちのゆったりと流れる時間や空間の非日常の旅のなかでそれぞれの日常を描いている。井上さんの「さよなら、波瑠」は別れの切なさ、川上さんの「アクティビティーは太極拳」は母娘の今風仮想乗車、桜木さんの「ほら、みて」は熟年世代の葛藤と希望。それぞれの大人たちを描いた作品が好みだった。

2020/12/24

シャコタンブルー

読後「ななつ星」の3泊4日の料金を調べた。その料金に驚いた! 憧れのスイスのユングフラウ鉄道にも乗車できる料金に相当するとは・・「ななつ星」に乗るのは諦めて小説や画像で楽しむことにした(笑)。7人の作家によるアンソロジーだが井上荒野さんの「さよなら、波瑠」が一番印象に残った。冒頭から怪しい雰囲気が漂い、途中から映画「シックス・センス」のような展開になり、余韻を残す結末で心地良かった。小山薫堂さん「忘憂の物」の一文『列車に揺られながら好きな酒を飲む・・・これほど贅沢な時間はない』全面的に賛同する(笑)。

2020/12/30

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