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文学ムック たべるのがおそい vol.2

文学ムック たべるのがおそい vol.2

文学ムック たべるのがおそい vol.2

作家
金原瑞人
石川美南
宮内悠介
円城塔
やくしまるえつこ
西崎憲
穂村弘
大前 粟生
津村記久子
森見登美彦
四元 康祐
今橋 愛
岡野 大嗣
瀬戸 夏子
吉野 裕之
倉本 さおり
中野 善夫
ヤン・ヴァイス
アンナ・カヴァン
阿部賢一
出版社
書肆侃侃房
発売日
2016-10-15
ISBN
9784863852372
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文学ムック たべるのがおそい vol.2 / 感想・レビュー

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みどり虫

目当ての津村さんは、これも好みの一作で良かった。他にも初読みの森見さん始め創作話、共作の実験、短歌、エッセイなど、とても贅沢でステキな一冊。VOL1も読みたいな。今後も楽しみなムック本見つけた!

2016/12/02

HANA

文学ムック二冊目。アンナ・カヴァン目当てで買ったのだけど森見登美彦や円城塔と豪華執筆陣の上、その他の小説も面白いものばかりで嬉しい事この上無い。カヴァンの「カウントダウンの五日間」は何時もの神経症的な部分は無かったが、世の終わり世紀末的な部分が表に出された感じ。もうカヴァンを読めるってだけでありがたい。森見登美彦はいつもよりファンタジックだし、大前粟生「回転草」は映画と現実の二重写し。余談だけどこの前の京都文学フリマに出版社さんがブースを出していて、読みどころとか色々教えてもらう事が出来たのはありがたい。

2017/01/24

なゆ

おおおおお、今度は津村さんがっ♪ということで。追っかけする4人の女子、そのファン心理のエネルギーを%という数字で表し、その変化やなんやをあれこれ思う話。こういうグループにはありがちな、実は目的が全然ずれてるという可笑しみを的確にうまいこと描いてるな~と。しかも、実業団陸上しかも走高跳というシブイところをもってくるあたり、さすが津村さん。あとは森見さんの『チーズかまぼこの妖精』が楽しかった。チーかま色のファンタジーって感じで。あと、普段目にすることのない短歌に触れることができるのも、なかなか味わい深い1冊。

2017/02/03

KI

たった100年違ったら、たった1光年離れていたら、出会うことはできない。

2019/12/03

有理数

文学ムックの第二号。個人的に、創刊号よりもずっと「面白い」作品が並んでいた。津村記久子「私たちの数字の内訳」素晴らしい。爽やかな幕切れだが、語り手の穏やかさにそう思わされただけで、実は途轍もなく恐ろしい話だったのでは……? という、後を引く具合がよい。森見登美彦「チーズかまぼこの妖精」ちくしょう、やられた。他、アンナ・カヴァンの掌編も堪能した。特集「地図――共作の実験」はどの辺りが共作なのか判断がつきかねた(私がわからないだけ)が、皆よかった。美しいイメージとSF、幻想の結晶。

2017/05/28

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