読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

文学2019

文学2019

文学2019

作家
多和田葉子
村田沙耶香
長野まゆみ
筒井康隆
本谷有希子
保坂和志
橋本治
古谷田奈月
松尾スズキ
乗代 雄介
村上春樹
松浦理英子
福嶋 伸洋
寺本 親平
谷崎由依
日本文藝家協会
出版社
講談社
発売日
2019-04-25
ISBN
9784065153369
amazonで購入する

文学2019 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

野のこ

本命の村上春樹さんと村田沙耶香さん、あと本谷有希子さん、多和田葉子さん、に絞って読みました。本谷さん多和田さんは済読でしたがどれもひねりのある個性で楽しめました。やっぱり本命のお二人のお話は好み!村上春樹さんのはカッコよくて「僕を信じて」と言うアラジンが差し出す手を受け入れるジャスミンのような気持ちになったし(※アラジンは出てきません)、村田沙耶香さんは野生に帰ったお姉さんの「ぼう」という鳴き声が不思議と心地よかったです。なんかよく分からんレビューになってすみません!

2019/06/01

ヒデミン@もも

やっぱり私はハルキストにはなれそうもない。サヤカストにはなれる可能性が残されてる。文学って難解。急に思い出して書き足す。筒井康隆さんがお元気な文に元気が出た。

2019/11/21

とも

図書館本 思ったよりも時間がかかってしまった。今の私には同じ文体を読み続ける方が楽なようです。 「巡礼」が笑った 好みかも。

2019/08/14

nozomu

毎年楽しみな一冊。全15編中、本谷有希子『本当の旅』谷崎由依『野戦病院』は既読。村田紗耶香『土脉潤起』は野人化した姉を受け入れつつ、女性3人組で子を持つ選択をする女性の描写が自然。筒井康隆『ダークナイト・ミッドナイト』は毒の効いた筒井さんのラジオ文字起こしのようで、古谷田奈月『風下の朱』の若い女性の潔癖さには山岸凉子作品を思い出す。『本当の旅』ではSNSのノリで繋がった浅い関係が描かれる一方、福嶋伸洋『永遠のあとに来る最初の一日』は共に濃密な一時期を過ごしながらも音信不通になってしまう様に考えさせられる。

2019/06/30

田中峰和

本谷有希子の「本当の旅」は、「静かに、ねえ、静かに」で既読。アラフォー3人の痛いマレーシア珍道中は他の作家と比較しても面白い。現実や将来からの逃避のためなのか、自分たちのカスネタは褒めあい、ガイドブックの警告を無視して危険に陥る。どういう基準で選ばれたアンソロジーなのか、暗い平成を象徴するせいか、文学の宿命なのか能天気な作品はない。同期の半数以上が鬼籍に入ったことを嘆く昭和9年生まれの筒井康隆だが、本人はすこぶる元気そうでDJ風の文体で死について語る。若い時ほど死ぬのが怖くなくなったというのは本当なのか。

2019/06/22

感想・レビューをもっと見る